• 元祖辛麺(こんにゃく麺 15辛 ニンニクトッピング)(1430円)

  • 上の娘と川崎で映画を観たあとに「せっかくだから行ってみっか!」ってことで、娘が行きたがっていた『桝本』に行ってきました。

    6年前に宮崎の中央通店に行った時は、唐辛子を含んだ湯気が店内に充満していたのか、入店した瞬間から目がチカチカピリピリしましたが、今日はそんなこともなく、入店が16時前だったということもあってか、空席多数ですぐ着席。

    注文は卓上のタブレットから。6年前は"元祖辛麺"を"こんにゃく麺"と"ニンニクトッピング"で食べたことは覚えてたんだけど、辛さレベルの記憶がまったく無くてですねぇ、で、アテクシは迷ったあげく『元祖辛麺・こんにゃく麺・15辛・ニンニクトッピング』を、娘は『元祖辛麺・こんにゃく麺・3辛・ニンニクトッピング』をそれぞれオーダー。

    今日は薄い色のTシャツを着てましてね、シャツにはねてシミになったら大変なので、卓上に置いている紙エプロンを装着。アテクシは「すみませーん。紙エプロンくださーい」って言うのが超メンドクサイ派なので、最初から紙エプロンが卓上に置かれていたのはありがたかったですね。

    で、ほどなく着丼。

    丼フェイスは「真っ赤っか」で、川崎のソウルフード『ニュータンタンメン』に似てますが、『ニュータンタンメン』が「鮮やかな赤=燃える赤」とすれば、こちらは「どす黒い赤=地獄の赤」って感じッス。

    まずはスープをひと口ゴックンすっと「辛いけど、辛いだけではないな」っていう印象。辛みの奥にどっしりとした濃い旨味を感じることができます。

    お次にこんにゃく麺をひと口チュルりますれば、こんにゃく麺独特の食感が楽しくて辛さに負けていません。材料はこんにゃくじゃなく、そば粉と小麦粉が主原料なんだそうですが、まるでこんにゃくです。

    スープの中のたまごやミンチ肉を穴あきレンゲですくうと、15辛にするために投入した唐辛子?と、かなり大きめのニンニクみじん切りがいっしょに穴あきレンゲに入ってくるんだけど、これが「どんだけ入ってるんだよ」って笑っちゃうぐらいにすくってもすくってもなくならない。娘は「食べても食べても麺がなくならない」と言っていましたな。

    流れる汗を拭きながら、こんにゃく麺と具は完食。ただ、スープは飲み干せませんでした(涙)

    退店して過去の写真を見返すと、アテクシが6年前に宮崎で食べた『元祖辛麺』は5辛だったことが判明(笑)。今回、15辛でも美味しく食べることができたので、次回は20辛にチャレンジしてみようと思います!

    ごちそうさまでした。