19時20分に到着。行列はないが、ほぼ満席。左上の特製追い煮干しそばをポチり。席に着く。店内は、煮干しが香る。食欲が唆られる。
5分で着丼。スープはセメント系ではなく、やや煮干し色。煮干しの香りが、鼻を擽る。特製にしてので、チャーシューはタップリ。このチャーシューが美味そう。タップリのバラ海苔も嬉しい。
スープを啜る。煮干しの旨味は凝縮されているが、臭みや苦味はない。煮干しだけでなく、羅臼昆布や干し椎茸、鶏の旨味が煮干しを支えている。
麺は、加水率低めの中細。そこまでパツンとした麺ではなく、ツルモチ食感。小麦もしっかり香る。
具は、豚ロースのレアチャーシューが3枚。脂身と赤身のバランスがよい。鶏チャーシューが2枚。こちらは歯切れがよく、滑らか。2種のチャーシューとも美味い。味玉は、やや黄身が硬め。味染みはよい。メンマも。タップリのバラ海苔が煮干しスープに磯感を加えてくれる。抜群のアイテム。薬味は、青葱。
全体的にバランスのよい煮干しラーメンだった。