開店20分前に到着。お茶の水駅から徒歩10分弱。既に行列。23人目に接続。のんびり待つしかないなぁ。読書をしながら待つ。開店時には40人程の行列。人気店だ!11時50分に店の前にある5席の椅子に移動する。12時に入店。塩つけ麺(300g)と藻塩&レモンをポチり。カウンターに着く。食券を渡す時に油を聞かれたので、牡蠣油をお願いする。
13分で着丼。先に、麺が着丼。昆布水に浸った麺が,見るからに艶やか。そして、つけ汁やチャーシューがのった盆も着丼。
麺だけを啜る。驚くほどコシの強い中太ストレート麺。小麦の甘さも香りもストレートに伝わってくる。昆布水は粘度は低くサラサラしているが、昆布の旨味は凝縮されている。藻塩を塗して啜ると、最高!これだけで丼一杯啜れそう。
つけ汁を啜る。丸鶏の上品なスープ。塩味はしっかり伝わるが,後味は円やか。牡蠣油の風味が、後支えしている。力強い麺に負けていない。何より熱々なのがよい。
具は、別皿に盛られている。レアチャーシューと鶏チャーシューが1枚ずつ。どちらもシットリと仕上がり、噛むほどに美味い。材木メンマが2本。しっかり味が着き、シャクシャクで美味。薬味は,白髪葱。
途中で、麺にレモンを絞って啜る。爽やかさが、一気に増した。
鰹風味のスープで割って、最後まで美味しくいただく。前来た時は金曜日でブタジマ専用だったので、つけ麺は啜れなかった。「麺屋一燈」でだけあって、ここはつけ麺だと実感。一皮剥けた最高の一杯だった。