要町タンタンつけ麺（880円）

久々の訪問、麺量は申告制で300gを
相変わらず麺量に比例しない並々つけ汁
少しなめただけでもストレートな辛さが迫る
鶏白湯と野菜ペーストの穏やかな旨味をベースに、ほんのりと感じるトマトの酸味を加えつつ、即発的な赤い辛みを中心に、弾け散る山椒のシビれとの合わせ技が口の中に拡がる
ビシッとしたストレートな刺激ながら、
尖りや攻撃性はなく、甘辛酸の構成方が
また並商らしいひねりだと思う

ずっと噛んでいても固く強い弾力が持続する、ギュッと詰まった極太ストレート麺をドップリと沈め、大粒の刻み玉ねぎと共に絡ませ大口を開けてよ〜く噛む
やや歯応えはあるけど、しっとりジューシーな大きい低温ロースチャーシュー2枚で贅沢な箸休め

後半辛み混じる肉ミンチをつけ汁に入れ
じっくりほぐすとアラ不思議
さっきまでの辛みがかなり抑えられ、
まろやかな旨味が付加
ここ迄でだいぶ麺を減らしたので、
麺にレモンを絞って爽やかに気分転換
最後に割スープを貰うと、再び細かな辛みの刺激が復活
辛い系でも数回変化を味わえるのはサスガ!!