かみのやま温泉駅前に白河ラーメンのお店があると聞き、早速足を運んでみた。
白河ラーメン自体、一度も食べたことがなかったので、どんなものかとワクワクしながらの訪問。
お店は駅前ロータリーの隅にひっそりと佇んでおり、一応小さな看板はあるもののあまり目立たないが、12時半ころ店着で5名ほど並んでいた。
店内はカウンター12席のみ、かつワンオペ営業。
現状、ラーメンとニンニクラーメンの2種のみしかメニューがない。
ラーメン大盛の食券を購入し、席があくまでしばし待つ。
壁の貼紙には「ティッシュありません」の表記。
わざわざ律儀やな。
着席すると店主から声がかかるので、カウンターに食券を出し、セルフで水を汲む。
ラーメンが出来上がったらまた呼ばれるので、カウンターに取りに行くスタイル。
いざ実食。
ビジュアルはめっちゃ好みなもの。
まずはスープをひと口頂く。動物系の旨味豊かな醤油味が口のなかに広がる。美味い。
甘みは控えめで、醤油のキレが前に出てる感じ。
どんどん飲みたくなる味。
麺は手打ちの縮れ麺で、見た目は山形のラーメンに似ているのだけれど、食感が独特。
つるっともちっとしていて、噛み締めるとしっかり味がする。この麺が白河ラーメンの特徴なのかな。
具材はシンプルに、メンマ、ほうれん草、ネギ、海苔、チャーシュー。
雑味のないスープと美味しい麺を味わう上で、最適化されたラインナップと言うべきか。
中でもチャーシューはスモークしてるようで、香り高くて美味い。
卓上のブラックペッパー、ホワイトペッパーを加えると、より美味さがアップして、もう箸が止まらん。
ついスープまで完飲し、完食。
大変美味しゅうございました。
こちらのキセンさん、どうやら福島で白河ラーメン店をやっている店主さんの息子さんが開いたお店とのこと。
山形にいながら本場の白河ラーメンを食べられるというのは、有難いことです。
生まれて初めての白河ラーメンでしたが、なかなかいいですな。
また世界が広がりました。感謝。