朝、小雪の舞い散る中・・
こんな日は味噌に限る。。。
さて、何処に行くか?
そうだ‼️
地下鉄琴似駅を、ただひたすら真っ直ぐ、西に向かって進みます。
旧5号線を越え、しばらく進むと
右手にお店を発見。
すぐ近くにある人気店「ら-めん竹馬」さんの看板が目印です。
「麺やHIRAMEKI」さんは緑がテーマカラーの路面店。
14時20分、暖簾を潜り入店。
小奇麗な店内は、清潔感にあふれていますね。
今日は若き店主のワンオペ。
でも接客も丁寧で、好感が持てます。
カウンター席に座り、メニューを拝見。
味噌専門店に変わったそうで、ココは1番人気の「味噌らーめん」890円をお願いします。
こちらのお店は「自分でも毎日食べられる味」をテーマに旨味調味料に頼らない無化調の味を追求するお店です。
道南の乙部町出身のご店主は人気ラーメン店「綱取物語」などで修行した後、独立・開業の夢を果たしたそうです。
最初に訪問した当時は、味噌らーめんと魚介系の中華そばというメニュー構成でしたが2023年)6月より、メニューを絞り「味噌らーめん」「辛味噌らーめん」の
2つで、新たに展開していかれる様です。
さて、およそ5分強で味噌らーめん登場!!
茶濁の味噌スープに、炙りチャーシュー、材木メンマ、炒めたモヤシ、そして豆苗とゆり根が天に配置されています。
まずはスープを一口!!。
アレ❓なんか味噌のバランスがよく無い。。。
北海道の味噌や九州の麦味噌など4種類の味噌をブレンドしたものに、20種類以上の素材を配合した味噌ダレが決め手とか。。。
しかし、食べるに連れてバランスが取れて来て、味噌の旨みが前面に出てきます。
麺はさがみ屋製麺の中太縮れの黄色い札幌熟成麺ですが意外に細め。
しかし麺は、モチモチでほど良い食感。
スープとの相性は良いです。
炙りチャーシューは香りが香ばしく、口に入れた瞬間肉肉しい旨味がジュワっと溢れ出します。
旨い。。。
炒めたモヤシに挽肉、材木メンマといった札幌ラーメン王道の具材は踏襲。
一方で、店主の出身地・乙部町産の「ゆり根」がトッピング。
ホクホクとして、甘くて旨い。
最後の一滴までスープを頂きました。
ゆり根を使ったオリジナリティーも感じる一杯ですが、もう少しゆりね根が欲しかった。。。
帰り際に「もう醤油や塩はやらないの?」とお尋ねすると、「やってますよ!販売機の下の方で見にくいのですが・・」とご亭主がニッコリ😄
ありました‼️
「生姜のらぁ麺」に醤油と塩が・・
今度はそっちを食べてみます。。。