• 家二朗(並/+豚増し)

  • 《イエケイノセカイ》の新メニューを解禁初日の四月一日にいただく。家系+二郎系と言うと京大近くにあった《あくた川流》(現・あくた川別邸)を思い出すが、果たしてどんなモンか。オプションはニンニク、ヤサイ、アブラの量とカラメ(ヤサイとアブラはマシのみ。前者に関しては100円でキャベツ&モヤシの増量可)。とりあえずニンニクスクナメヤサイアブラマシでオーダー。
    公式曰く「家系テイストの二朗」との事だが、全体のシルエットを除けば【キラメキ二朗】とはほぼほぼ別物と言って良い。特にチャーシューは専用のバラ煮豚を使用しており、ホロホロと柔らかく崩れるので食べ方との相性も良い(何なら家系まぜそばも、本家キラメキ二朗もコレにして欲しいくらい)。家系ならではの重厚感と円やかさのあるスープも大盛ヤサイとよく合い、濃厚ながらも食べやすくモリモリいける。終盤からは卓上の味変を自由に使って変化を楽しむとなお良し。これはなかなか良い感じの仕上がりなのでは。