• 手揉み生姜黒バラ

  • 昼に躱され諦めていたが夜は気合を入れると言う。
    どうしようBGあるが我慢できるか。
    さっきも考えたがもっと深く考える。
    深く考えれば考えるほどいくら考えても食べない理由がない。
    やはり今夜は天地がひっくり返っても諦められない。

    さて、自問自答。答え=たべます。(即)

    会社を飛び出し一直線。珍しく車を店頭に横づけして飛び込みました。
    どうしても食べたくなったとアピールするとザ・生返事で「手揉みでしょ?」とこちらの事は御見通し。
    イイネ読んでる読み尽くしてる。
    ただ黒バラが分からないのでローズ(薔薇)でも入ってるのか質問したら乗ってる海苔が黒バラ海苔なんだそう。あまりの直球ぶりに此方が裏読みし過ぎました。

    出て来た拉麺は器が噂のNEWバージョン。
    これは上がる、滾る。
    見た目、随分と大きく見えますが持ってみると意外と軽い。と言うのも真空ステンレスタンブラーのような構造で中が空洞なのでスープが冷め難くなっており食べていてすぐ分かった抜群の保温性。
    どうしても完飲するので最後は必ず直飲みするのですが以前の器と温度差は歴然。熱いままでした。

    器を見た時から直飲みの際にこぼしそうな構造だと心配していましたが実際口をつけてみるとちゃんとその部分だけ上手い事堤防が出来ている。これには驚かざる得ないと言うか人類が拉麺を食べる上での理想の器が顕現した瞬間に立ち会ったぐらいのショックと目眩を感じました。

    もう少し懇切丁寧に理論的に話したいところですが味は何度も懲りずに言うように美味しすぎの上にこの器。

    何考えてんだ。(・∀・)

    個人的に拉麺を頂く時は一度は丼を持って直飲みする様にしています。全ての味が口の中に入って来るのが好きでやっているのですが知ってか知らずか直飲み派もイケる嬉しい器。
    食べる際に向きがありカッコよくなった成のロゴを正面に配置してくれるのが今後恒例になりそうです。

    またヤバイもの出して来ましたね。

    それがまさか器とは。天才過ぎる(*´-`)