• 特製つけ麺(180g)・季節の柑橘(1400円)

  •  11時5分に到着。5人の行列。後に並ぶ。特製つけ麺(180g)と季節の柑橘(檸檬と塩)の食券をポチり。Suicaで決済。5分後にはカウンターに通される。到着を待つ。
     13分で着丼。いつ見ても、駅構内で食べられるラーメンの域を超えている。麺は瑞々しく、つけ汁は見るからに濃厚。
     季節の柑橘に添えられた塩を塗して、麺だけを啜る。全粒粉の茶色みがかったエッジの立った太麺は、噛む歯を押し変えるような弾力。小麦の香りも甘みも強い。塩で、甘味や旨味がいっそう引き立つ。次に、松戸産の檸檬を絞って、麺だけ啜る。爽やかな酸味を纏って、更に美味い。
     そして、つけ汁につけて啜る。つけ汁は,濃厚豚骨スープの中に、負けないくらいの魚介の旨味が加わる。魚粉もかなりタップリ。スープの粘度高いので、魚粉の粉っぽさも然程気にならない。
     具は,麺側に多彩なチャーシューが。腿肉のレアチャーシューが2枚。肩ロースの炙りチャーシューも2枚。豚バラのロールチャーシューが1枚。どれも美味。更に、麺側に味玉も。黄身がネットリと仕上がっている。スープ側には、コリコリとした食感のメンマ。海苔とナルトも。薬味は、刻み葱と柚木。柚子の香りが爽やか。
     途中で麺全体に檸檬を絞る。檸檬の酸味と濃厚な豚骨魚介スープとの相性は抜群。
     最後はスープ割をお願いして、完飲。店を出ると、10人を超す行列になっていた。