A journey that never ends the treasure hunt.
好奇心には「鍛錬」と「探求」が必須。
「鍛錬」。ラーメンで言えば同じ店を繰り返し通い、その店の丼を理解する為に同じ麺を食い続けて、強靭な身体に仕上げる事。
そして「探求」はラーメンで言えば決められたジャンルのみならず、他ジャンルのラーメンを食べ歩く事で、これから産まれるであろう、新しい一杯の歴史(履歴)を紐解く事で膨大な知識のデータバンクを作り上げる。
無食で終えた仕事終わりのデッドアワー、前から気になっていた 矢口渡「ラーメンショップ さつまっ子」へ。
ここは私のデータベースにある「ラーメンショップ」「さつまっ子」のニ暖簾を指針するラーメン屋。
どう言う事だ?「ラーショ」なのか?「さつまっ子」なのか?
デッドアワーの14時半に入店。
入り口はかなり年季が入っていて昭和感バリバリあるな〜。
そしてメニュー。ん〜「さつまっこ」のメニューではないな。とは言え「ネギ丼セット」の様なメニューもないのでラーショでもないがネギラーメンはある。そして価格帯もラーショより。
そして中盛りもある。評価「ややラーショ」
という事でラーショの鉄板「ネギラーメン中盛り」をオーダー。
店内は俺1人。待つ事しばし…着丼。味はどおか?
まず器…色味は似ているが平丼ではない。評価「ややラーショ」
そして風景「ネギラーメン」としてあるがこれではデブォラーのネギ盛り感。デフォが650円、ネギラーメンが850円、これではデフォでいいじゃん、というネギ盛り。評価「ノンラーショ」
続いてスープ。評価「マジラーショ」
続いて中盛り具合。通常ラーショの中盛りは家系ラーメン同様「ライス」ありきなのでそこまで増麺されない。ここもそれなりで評価「マジラーショ」
最後に焼豚。こちらも一般的ラーショ焼豚に類似「ややラーショ」
評価 これで1000円は物足りないがスープはこれこれ系なので「まあまあラーショ」
ご馳走様でした。
次はデフォ650円で。オヤツ食べに来ます。