• 味玉チャーシュー麺&チャーハン(2050円)

  • 姫路の名店が東京進出、と言うことで今年1月にオープンした「べんてん屋」初訪。
    有楽町から新橋に向かって線路沿いに歩くとあり、並びにも麺屋が数店、かつては近くに「ラーメンアベニュー」もあった、有楽町の中では比較的ラーメン激戦エリアに位置する。

    一番人気は旨味噌+チャーハンセットの様だが、更に上位の味玉チャーシュー麺&チャーハンセットをオーダー。
    西日本圏のお店という事で、やはり東日本圏のお店とは違いが目立つ。

    主な違いとして…

    ◇「味噌」ではなく「味噌豚骨」である。
    ◇「味噌」だけど定番は「細麺」であり「替玉」もある。
    ◇チャーハンは「白くてパラパラ」ではなく「茶色くてギトギト」である。
    ◇チャーハンにスープを掛けて味変する文化。

    細麺や替玉と言えば博多豚骨のイメージ。
    「茶色ギトギトチャーハン」と言えば京都発祥の「第一旭」などでも見掛ける、いずれにしても西日本圏の文化の印象。

    コの字カウンターのみで11席、1220着で外待ち前2だったが入店まで5分を切り、回転は良さそう。

    厨房が別室になっていて見えず何人いるかわからないが(少なくとも声で2人は確認)、お昼の混雑時間帯にフロントを女性一人で捌いていた。

    細麺が定番だが太麺も選べる。しかし太麺をオーダーの場合は茹でだけで5分くらい掛かる旨が告知される。
    太麺も細麺レベルまで柔く煮るのだろう。

    出てきた麺はとにかく具だくさん。
    大量の青ネギ、モヤシ、太いメンマ、比較的脂寄りのチャーシュー、味玉、満遍なく振られている大量の白胡麻。

    味噌豚骨なので味噌辛さよりも甘みが際立ち、飲み続けると喉の奥でチリチリした味噌辛さを感じるスープ、容赦なくついてくる白胡麻で口の中はザラザラ。

    ちなみにトッピングで辛味噌対応もしている(1辛〜4辛)

    細麺なので伸びが早いが、博多豚骨の様な「固め、バリカタ、ハリガネ、粉落とし」みたいなリクエストは無く、柔めでごそっと食べる(実は博多豚骨も本来は柔め〜バリ柔で食べるのが通の食べ方であるとされている)前提となっている様だ。

    チャーハンも味濃いめ油多めではあるが、しょっぱくなくクドさも感じない、味も良い。

    東京味噌の目指すところとは違うので、みんな大好きな味、とは言い難いがまあまあ人気を得ている様だ。

    個人的には、また機会があれば来るかな、程度の位置付け。