• 特製塩らぁ麺(1050円)

  • 随分と間が空いてしまった3か月ぶりの一口は「うわぁ強い!」
    といきなり刺さった塩。スープは熱々。このなかなかの差異。
    面白くもあり、後半どうなるか心配にもなりましたがもうこれは完全に

    「俺の好きな塩だ!」

    と叫びたくなるぐらい最後まで高いレベルで一直線に美味すぎ。
    これだけのインパクトでしたので温度が下がると印象も変わるかと思いましたが最後までスープと具と麺が共鳴しあい前に進むような、それぞれの距離を詰めてこそ味わえる厚みは味玉やチャーシューが塩のスープに支えられてよりキレ良く深く感じました。

    日を改め頂くたびに変わる美味しさ。藤花さんらしさは残しつつ、店主さんならではも残しつつ、要は全部ひっくるめてやっぱり「らぁ麺」の可能性と立ち止まらない進化を見事に表現し成し遂げてると感じます。

    藤花さんはその可能性がある場所なんだなと思うのと同時に支持され、やっぱり評判が広がってると実感。

    これはちょっと底知れない諦観とかうっすら見え隠れしてきますね。
    ほんと凄かったので醤油もすぐに頂きたいところ。

    …明日か(・∀・)