定期訪問。
今回は山形県新庄市の『新旬屋本店』です。
「山形県民が選ぶラーメン第1位」に3年連続で輝くというお店。
以下店内表記。
新旬屋本店とは脱サラ後ラーメン学校にて基礎を学び、ラーメン屋を開業した半田店主。山形の麦産で出されている、高麦の出汁に甘めのかえしを加え、そこに中華麺を入れて提供する「鳥中華」ををもとに仕上げた”鶏中華。老若男女問わず喜んでもらえるラーメンを作るため、好き嫌いの少ない鶏を主体としたラーメンに。
第三回次世代ラーメン決定戦優勝し、カップラーメン化し全国区の有名店になると、現在では全国のラーメンイベントに出店する人気店に。
開業より10年改良を続け完成した、鶏の旨みを堪能できるラーメン。山形県民が選ぶおすすめラーメンで、2023年、2024年、2025年と三年連続1位に輝くなど、名実ともに山形県を代表するラーメン店。
金の鶏中華全部入り➕金の鶏めしセットをいただきました。値段も2700円と高め。
さてさてどんなお味か。
言っておきます。可能ならリピしたい。美味しいです。2700円の価値は感じました。
まずスープ。まろやかだけどキレもある岩塩と隠し味の醤油。そこに濃厚な鶏油が加えられ黄金色に。本当に旨味が強いです。重厚で芳醇な鶏の香りは静かに主張し、そして塩味の後から追いかけてくる絶妙なバランス。少し胡椒のスパイシーさもあり全体を引き締めます。この後完飲してしまい、鶏の旨みを最大限に生かしていると感じます。
麺は縮れた中太麺。硬めでオーダー。旨みの強いスープをしっかり絡み取り、でも麺自体の味もしっかりありこれまた美味い。食べ応えのあるビジュアルなのにどんどん進んでしまう不思議な感覚。
これまた店内表記。
乾麺一筋35年の職人と一年かけ作り上げた究極の麺・・・山形県山形市の酒井製麺所と新旬屋本店がタッグを組んで生み出した「究極の麺」。麺づくりにおいての重要なポイントは「水」。酒井製麺所では、地元の名山・蔵王水系のミネラル常で清例な伏流水を使っています。雑味がなくクリアな軟水で、生麺のようなツヤツヤなで上がりになるそう。さらに生麺の食感に近づけるため、乾麺にも生麺と同じ原料を使用。全粒粉小麦のほか、中力粉や準強力粉などをバランスよくプレンドし、香ばしく歯ごたえのある中太の平麺が完成。なめらかでツルっとした、奥行きのあるもっちり食感に仕上げています。
トッピングはネギ、ナルト、味玉、鶏チャーシュー、キンカン、海老ワンタン、肉ワンタン、チャーシュー。
ネギもシャキシャキ。スープの熱で少し柔らかくなりその変化も楽しめます。
味玉はしっかり醤油だれに漬け込まれた味。塩メインのスープとはベクトルが異なり醤油の風味が良いですね。
鶏チャーシューは親鶏を使用しているのかしっかり歯ごたえのタイプ。噛むほどに肉の旨味がじゅわっと溢れ出し、力強い手揉み麺に負けない存在。
海老ワンタンは荒く切った海老がゴロゴロ。鶏の味の中なのにしっかり海老が主張していてこれが美味しい。
肉ワンタンも餡の味がしっかり。ワンタンは2種とも味が強いのにスープと喧嘩しない。こりゃ美味い。
チャーシューは本当に美味しい。薄めにスライスされていますが肉の味が濃く脂の旨味もあり。でも豚なのに鶏スープによく合う。このチャーシューだけでも十分価値あるお味でした。
唯一残念だったのはキンカン。焼き鳥屋さんみたいに中が半熟かなと思ったら芯までしっかり火入れされてるタイプ。黄身の濃厚さが凝縮されています。味玉のあとに食べたからか少し物足りなく感じました。完全に私の食べた順番が良く無かったと思います。
鶏めしは鶏の釜めしのような感じ。柔らかめに炊かれた鶏の出汁がしっかりの味。ここにネギのシャキシャキ清涼感と卵黄の濃厚さが味に厚みを加えます。美味しいラーメンのスープと一緒に頂けば、有名水炊き店の〆にも負けていません。
新宿地下ラーメンでこれまで食べた中で最も美味しく感じました。3年連続1位。この味なら納得でした。
催事でこの味。本当のお店ならどんなラーメンが出るのか。これほどまで伺いたくなったのは初めです。
こちらのお店は明日まで。明日も仕事終わりに行こうかな。
ごちそうさまでした。
あぁ、どストライクなラーメンはレビューが長くなってしまう悪い癖😩