• らーめん(粉おとし)、ライス、替玉(粉おとし)(780円)

  • 羽釜炊きのまろやかな豚骨スープに、菅野製麺所の細麺。量は110g。
    チャーシューは、表面を炙った豚バラ肉が2枚。香ばしくて、肉も脂身も柔らかい。具は他にきくらげ、万能ねぎ、海苔2枚。

    底に骨粉が溜まるほど濃厚なスープ。やや味薄めなので、卓上のらーめんのタレで調節。
    まずは、きくらげと万能ねぎだけで麺を食べ終える。いつものルーティン。

    ライスは15時までサービス。大きめの茶碗に平たく盛られる。炊き加減は適当。
    そのままでも美味いが、卓上の高菜漬けとすり胡麻を組み合わせるとさらに美味い。
    胡麻油の風味がいい醤油味で、白胡麻の食感がアクセント。いくらでも食べられる。よくある辛いだけの辛子高菜とは段違い。
    〆はスープに浸した海苔で巻いて食べる。これまた、至福のひととき。

    続いて、替玉の食券を購入する。丼に高菜漬けとすり胡麻を入れて準備万端。
    替玉は万能ねぎを少量乗せて、らーめんのタレをかけて小皿で出される。バッチリ粉おとし。スープの温度も下がって、ほとんど伸びない。
    らーめんのタレを回しかけて微調節。汗をかく季節は、身体が塩分を欲する。
    残しておいたチャーシューもろとも2玉目を食べ終える。スープも完食でごちそうさま。

    店主の人柄が本当にいい。学生と思しきアルバイトの女性への接し方が非常に丁寧。
    上から物を言う感じは一切なく、店内の雰囲気も良好。羨ましい職場環境σ(^_^;)