土曜14時頃で行列なし。
冬の限定2種の一つ。
釜揚げ式のつけ麺というと、某店のセアブラックを想起する。そちらは背脂がたぬきうどんの天かすの如く散らされているものだが、こちらは文字通り、小粒の天かすがつけ汁表面を覆っている正真正銘のたぬき。背脂にはない、サクッとした食感が残る天かすは良い食感のアクセントになっている。
汁の中にはナルト、メンマ、ネギ、ほうれん草、柚子の皮などが入り、醤油の風味が立っている。ラーメンスープの枠内であるが、うどんの汁にかなり寄せている。
麺は平打ち太麺で、手揉み風に緩い縮れがあって汁に絡む。麺が提供時に浸かっている汁は出し汁で、割スープに使う。出汁の味は濃いめに出ていて、他店の釜揚げ式と比べても色が濃い。
別皿の具は、しっかり炙られたチャーシューとホロホロチャーシューが1枚ずつ。こちらも食感が大きく異なるので麺とともに飽きずに食べられる。
大盛りで麺380gとボリュームがあるが、意外にもあっさりと食べられて脂のしつこさがなく、天かすの食感も相まって切れ味の良いつけ麺だった。