四川麻辣タンメン(大)+味玉（1090円）

東京出張から帰ってきてからすぐの大阪でのラーメンです。この店のデフォは牛骨白湯みたいやけど、辛いのが食べたい気分やったんでこっちにしてみました。
　スープは、鶏ガラに豆板醤や唐辛子に辣油や花椒が入っている。一口飲んでみると唐辛子の辛さはジワっとくるくらいやけど、花椒のシビレが結構ビリビリっとくる。もちろん汗が噴き出てからは止まらへんようになってまいます。それでも何回も啜ってまう不思議なスープです。
　麺は、加水率が中くらいの中細で少し縮れた麺である。スープにもよく絡んでくるんやけど、いかんせんスープで舌が痺れてもうてるから麺の味までは分からへんです。
　チャーシューは、下味が付いててしっかり煮込まれた豚バラ肉と豚ミンチ肉の両方が入っている。ミンチ肉は、スープの中に落ちてまうけど穴あきレンゲで拾い上げれるのでいい感じです。
　トッピングの味玉は、ダシのしゅみ具合は辛いスープで分かりませんが茹で加減はちょうどいいです。
　総括すると、久しぶりの辛いラーメンで美味かったです。唐辛子の辛いのは自分では結構いける方やと思ってるけど花椒のシビレ系はあんまり得意とちゃうので途中から味がよく分からへんでした。次回は、デフォの牛骨白湯ラーメンを食べたいなあって思いました。