【フルーツとラーメンの融合】
最近メニューのネーミングが雑なような気がする今日この頃。
ストロベリーラーメンの正体は、鶏と豚のベーススープに、苺をワインへ漬けていたシロップを加えたもの。
熱せられる事でアルコールは飛ぶので、酒臭さは全く無く、苺もすり潰したりされていないので、変な甘みは特に感じられない。
さつま地鶏の丸鷄から採ったスープに、チャーシューの煮汁などを加えているので、普通に旨いスープなのだが、苺の所為かスッキリした爽やかさのようなものを感じさせる。
トッピングには、真紅が鮮やかな「とちおとめ」と、林SPFのリブロース肉。
麺は松戸 とみ田の中華そばへ手揉みを施したもの。
程良い縮れにスープが絡み、麺の凸凹した食感が心地良い。
セットのご飯は、さつま地鶏の胸肉を細かく解したものがたんまり入っている。
バターなどではなく、塩中心とした和風な味付けだ。
でもね。
やっぱフルーツはフルーツ単独で食べた方がいいと思うな。
旨かったけど、また食いたいかと言うとそうではないから。
インスタ映えなのか?!