おおのラーメンとやきめし小のセット
ランチゆで卵サービス
開店間もない11時40分着、先客5人だが続々来店あり満席。
客は女性皆無、おっさんしかいない。
麺対軒で懲りたはずが、今日はイケそうな気がしてやきめしセットを濃い味のおおのラーメンでコール。
まずはラーメンを提供してからチャーハンの調理といった流れで、先にラーメンのみ着丼。
背脂チャッチャ系京都ラーメンと聞いていたが、チャッは1回分くらいの量でビッシリとまでではない。
スープを一口、めちゃくちゃうまい!
醤油のインパクトはありながら背脂の甘みもあり、塩っ辛さはない。
鶏ガラベースに、チャーシューを作る過程で出る豚腕の端肉で出汁を取るスープはとてもおいしい。
棣鄂製の中太麺は適度に硬めでおいしい。
腕肉チャーシューは肉肉しく、且つ柔らかくてうまい!
めっちゃ冷えてるゆで卵はスープ冷めちゃうからそのままで食べるが、後半にかけて塩分高く感じるのを中和してスープにも良く合う。
チャーハンがめちゃくちゃうまい!
小サイズで茶碗一杯分くらいの量だが、チャーシューがたっぷりで醤油は控えめ。
見た目も白いチャーハンで私好み、単体でも食べに来たいレベルだな。
スープ大半を飲んでフィニッシュ。
大満足!
気にはなってたがそこまで期待はしてなかった。
茶濁のスープなんてどれも同じ味で、うまいわけないとバカにしてた自分が恥ずかしい…
京都ラーメンと言っても、ベースが鶏ガラや豚鶏ミックスなど多様で背脂の形状の違いもある。
麺対軒もそうだが、見た目のブラック感とは違い醤油辛さは控えで旨みが強い。
京都ラーメンシーンの層の厚さを感じる…ここは通うことになるな。