• やきめしセット(1150円)

  • おおのラーメンとやきめし小のセット
    ランチゆで卵サービス

    開店間もない11時40分着、先客5人だが続々来店あり満席。
    客は女性皆無、おっさんしかいない。
    麺対軒で懲りたはずが、今日はイケそうな気がしてやきめしセットを濃い味のおおのラーメンでコール。
    まずはラーメンを提供してからチャーハンの調理といった流れで、先にラーメンのみ着丼。
    背脂チャッチャ系京都ラーメンと聞いていたが、チャッは1回分くらいの量でビッシリとまでではない。

    スープを一口、めちゃくちゃうまい!
    醤油のインパクトはありながら背脂の甘みもあり、塩っ辛さはない。
    鶏ガラベースに、チャーシューを作る過程で出る豚腕の端肉で出汁を取るスープはとてもおいしい。
    棣鄂製の中太麺は適度に硬めでおいしい。
    腕肉チャーシューは肉肉しく、且つ柔らかくてうまい!
    めっちゃ冷えてるゆで卵はスープ冷めちゃうからそのままで食べるが、後半にかけて塩分高く感じるのを中和してスープにも良く合う。
    チャーハンがめちゃくちゃうまい!
    小サイズで茶碗一杯分くらいの量だが、チャーシューがたっぷりで醤油は控えめ。
    見た目も白いチャーハンで私好み、単体でも食べに来たいレベルだな。
    スープ大半を飲んでフィニッシュ。

    大満足!
    気にはなってたがそこまで期待はしてなかった。
    茶濁のスープなんてどれも同じ味で、うまいわけないとバカにしてた自分が恥ずかしい…
    京都ラーメンと言っても、ベースが鶏ガラや豚鶏ミックスなど多様で背脂の形状の違いもある。
    麺対軒もそうだが、見た目のブラック感とは違い醤油辛さは控えで旨みが強い。
    京都ラーメンシーンの層の厚さを感じる…ここは通うことになるな。