増々でえげつないほど増量されたいい感じにクタクタに茹でられた野菜の下に潜む普通盛りじゃありえんほどデカい肉肉、
うまい麺、
無料トッピングの玉ねぎをモリモリ入れて飲み干したくなるようなスープ。
最高や。
ただ私をここまでのリピーターたらしめる理由はレヴェルの高い合格点をオールウェイズ出してくれることだけでは無い。
味我駆は味だけでなくラーメンを食べる行為自体のエクスペリエンスもめっっちゃ高いのだ。
今日は何か文章を書きたい気持ちなのでつらつらと綴っていこうと思う。
さて、
二郎系はとにかく並ぶ。長時間。
二郎好きは1時間やそこら並ぶ事など苦とも思わないほどにアブラに脳を侵食されたキチゲェであり、それ故にどこの店も並ぶ羽目になる。
(自分もそんなキチゲェの1人だが、、、な。)
人生で見つけ出した唯一の例外、それが味我駆なのだ。
所謂飯時にも何度か訪問したが満席で座れなかったのは1度しか無いしそれも5分ほど待っただけだ。
かと言ってガラガラな訳ではなくいつ行っても大体7割くらい席が埋まっている。
本当に丁度良い。
ガラガラ過ぎても気の毒さで純粋に楽しめないし、混んでるなら単純に待つから嫌なのだ。
客層は一般の家族連れや夫婦、そしていかにも豚ラーメンが目当てってカンジのがポツポツと。
近くにパチンコ屋や高校、駅、バイパスが無いのも効いているだろうが、一番は豚ラーメンをメインに推していないのが良いのだろう。
オペレーションの手際も良い。
すごい良い感じだ。
すごい良い感じな環境でレベルの高い合格点を超えるラーメンをオールウェイズ食べれる。
二郎系ってのはパズドラとモンストが趣味みたいな連中で店はパンパン。テーブルはヌルヌル。外にも長蛇の列。収容所と言っても良い程の環境になりがちだ。
すぐ食べれて、清潔な環境、そしてラーメン自体の完成度。
これを同時に実現できている味我駆は、私の目には奇跡に見えるのだ。
p.s. 生卵を頼めるのもかなりデカい。てか他の二郎系はなんで置いてくれないんだ。舐めてるのか。
追伸2: ラーメン月4杯の誓約をバチコリに破ってしまったのでもうめちゃくちゃにラーメン食べるしか無いのかもしれん