• 並盛ラーメン トッピング味玉(910円)

  • 杉田家出身の方の店主らしい。
    BGMは無し。22時で並びが数人。

    着丼前にほうれん草を少量、生のままから茹でているのが見えた。厨房がよく見える席だったので目立ってしまったが、仕込んでないのが若干不思議に思った。

    着丼してまず気づいたことはほうれん草の違和感。
    いつものほうれん草よりまとまってない感あり。
    口にするっと絶妙に食感が生と茹での中間でめちゃくちゃ美味い!
    こんなほうれん草は初めて。直系のほうれん草と小松菜ミックスの青菜より美味い!

    スープは臭み無しで直系、いや確かに杉田家本店のバランス感、しょっぱすぎず、薄すぎずで、ライスをいくにもよし、ライス無しでも良いバランス感。
    カエシと豚骨のバランス感はちょうど良いんだけど豚骨より。武蔵家のような豚骨感なんだが、それより豚骨のパンチが強すぎない。直系と武蔵家系統のハイブリッドのような感じ。

    チャーシューはスモークで香りもうまかったが、色が煮豚の色で食感も煮豚寄りだったので惜しい。食べログのレビューを見るとピンク色とあったのでタイミングが悪かったか。

    麺は酒井製麺ではない。中太で正方向に近い、丸みがある麺。食べ慣れてないから合わない感じだが、麺単体では美味い。酒井製麺だったら最高峰候補で惜しいなぁと思う限り。

    総評としては、高レベルな一杯で満足。麺とチャーシューが少し変わればまさに最高な限り。