チャーシューメン(大)（1000円）

京都のラーメンシリーズで、これまた20何年振りにやって来ました。京都ラーメンを代表する老舗のタンポポです。
　スープは、鶏ガラ醤油に背脂チャッチャである。ここに、チャーシューの煮汁と大量の一味が振り掛けられている。見た目はジャンキーなんやけど、一口飲んでみたら醤油豚骨くらいに豚も味が強い。一味の方は、意外と辛く無くって背脂の甘味の方が強い。
　麺は、加水率低目の細いストレート麺である。細いけど大量の背脂と一味がへばりついてスープがどんどん減ってくる。
　チャーシューは、チャーシューメンにしたから脂身大量のクタクタに煮込まれた豚バラ肉がゴロゴロと入っている。
　総括すると、20何年振りに食べたけど、京都ラーメンと呼ばれる内容で懐かしく美味しかったです。ただ、若い時はいいけど、いつも食べられるラーメンじゃ無いなあって思った。ほんで、お腹周りにこの背脂やチャーシューや煮汁のアカン脂が付くと思ったら恐ろしいなあって思いました。