新宿南口、スペースゼロの真向かい辺りにある「風雲児」初訪。
2010着で前9となかなかの混雑だが、多くは外国人客である。
また、男女のカップル率が異常に高い印象。
そう言えば最近、行くべき東京のラーメン店特集的なネット記事にピックアップされていたので、流行りの店に彼氏に連れてきてもらった、ラーメン好きな彼氏に連れてこられた、的な感じかも知れない。
混雑の割に回転が良く、10分程度で着席。
またオーダー先通しなのもあり、着席後割とすぐに着丼する手際の良さは目を引く。
一番人気らしい得製つけめんをオーダー(特製ではない)
スープは「魚粉系魚介鶏白湯」と言ったところか。
茶色くてドロドロベタベタのつけ汁にこんもり魚粉というビジュアルがお馴染みのアレである。
正直、この手のつけめんを食べられる店は多い。
「またおま系」と呼んでも差し障りはないだろう。
この手のつけめんは味もそれほど差がなく、プラスアルファの材料に捻りを加えるか、あるいは濃さとベタベタ加減の強さで競うくらいしかないのではないかとすら思う。
平打ちの固く締められた麺はスープとの相性が良く、スープがどんどん持っていかれる。
麺に味を乗せるには当然ながらつけ汁の味を相当濃くしないといけない。
そうすると悲惨なのはつけ汁に沈んでいる具材である。
チャーシューの塊を拾って口に入れた時のしょっぱさと言ったらハンパではない。
どんどん持っていかれるつけ汁に、スープ割する分のスープ残るか?と懸念したが、意外と残った。1センチ半程度か。
スープ割をしたが、元の味が味だけに、スープ割をする頃には口内はだいぶ辛くなっている。
その状態で割ったスープを飲んでも味なんてわからない。
ドロドロの物体が液体化して温まっただけという感じ。
クオリティは恐らく高いんだろう。
しかし、もっとも味の差が出難い系統のスープの1つである事が枷となったか、食べるべきと太鼓判を押す理由が見付からない。
あとはどこに価値を感じるかだが…果たしてどうだろうか?