-
光秀
-
孫六
東京都
-
オロチョンラーメン(800円)
-
🍵おつかれさまです
台風一過、とは行かず、どんよりした曇り空に覆われていますが、空気だけはすっかり秋に入れ替わり涼しくなりましたね。
今日はそんな秋の空気に誘われて、私としては未知の一杯を食べてきました🤗
オロチョンラーメン 孫六
東京都福生市北田園2-26
もちろんオーダーは看板メニューのオロチョンラーメン(¥800)を🍜
オロチョンという言葉は北海道のアイヌ民族に由来しますが、ラーメンの世界では「炎」を表すらしく、火のように辛いラーメンを意味しているそうです。
孫六さんはそのオロチョンラーメンの元祖と言われてるそうですが、元祖と言われるお店は他にも数店あるそうなので、ここでは元祖については無視していきましょう。
さて孫六さんのオロチョンラーメンですが…
美味い!
普段は坦々麺以外の辛い系ラーメンは食べない派の自分ですが、このオロチョンは真面目に「美味い」と、素直に感じました😋
見た目の赤みと唐辛子の印象からは想像のつかない、濃厚で、どちらかと言えば、むしろ甘みすら感じる、極めて親しみやすい味噌ラーメンの進化系を覚えました。
坦々麺など他の辛味系のラーメンとは一線を画す、日本ラーメンの新しい美味しさを知ることができた一杯です。
たっぷりのネギやメンマの他に、中から白菜や大根が出てきたのには驚きましたが、コレがまた此のオロチョンスープに馴染んで中々な美味しさでした。
そして一番注目したのは、ここ孫六さんのチャーシューの美味しさ。
ホロホロのホクホク…
昨今流行りのレアチャーシューではなく、しっかりと煮込まれた昔ながらの濃いめな味付けのザ・叉焼であったことです。
たった一枚のチャーシューでしたが、この美味しさがオロチョンスープとの相乗効果を発揮して、強烈な印象を私に残しました。
なので一緒に頼んだネギチャーシュー丼(¥200)の美味しさは、もう語らずとも美味いに決まってます。
新しい味になかなか挑戦しなかった私ですが、このオロチョンラーメンにはすっかり虜になりそうです😅