• 中華そば(650円)

  • 我が家の毎年恒例のイベント
    愛媛県伊予大三島、大山祇神社参拝の道中
    今年は尾道で高速途中下車してこちらへ!

    2019年6月に惜しまれながら閉店した朱華園のご親族の方が
    2020年11月に始められた朱へ初訪麺です。

    朱の意志を受け継ぐものの登場ですね!

    店頭に掛けられた木札のメニューは朱華園を受け継いだ感じ
    裏メニューだったワンタン麺があるのがいいですね!
    うん?焼餃子がないですね?
    令和の御代でラーメンも1000円近い御時世に650円は昭和価格(^^)

    店内に入り券売機で食券購入です。
    基本の中華そばは1杯から5杯までの専用ボタンがあります!
    下段ワンタンの隣に隠されたボタンにはギョウザの文字が(^^)
    近日発売予定なんでしょうかね?(^^)
    家内と2人なので中華そば2杯をポチッと🖕1300円也!

    半券を置いて暫し待ちます。
    このシステムって子供の頃、百貨店の大食堂がそうでしたよね(^^)

    ほどなく着丼です!
    背脂たっぷりの鶏ガラ醤油スープこれこれ(^^)
    赤身のチャーシューもいい感じです。

    鶏ガラスープの醤油味はまさに昭和の中華そば!
    懐かしくて旨いやつなんです。
    背脂がスープを覆っているのでアツアツが最後まで続きます(^^)

    麺は平打ち中細ストレート。
    やや柔らか目の麺にスープがよく絡んで美味しいですね〜

    赤身のチャーシューもこれまた昭和中華そば仕様(^^)
    脂は背脂に任せて肉を味わいます♪

    メンマはシワい食感のタイプ。
    これ好きなんですよね私(^^)

    そして中華そばと言えばこれ!
    コショウがええんですよね〜

    たっぷりの背脂!
    スープにコクと旨みをプラスですね。

    完食完飲です!
    朱華園の味とは違ったあっさりとした味わいのスープに感じましたが
    これはこれで美味しい一杯でした(^^)
    同じものを作るのでなく朱の意志を受け継ぐ事が大事なんですよね。

    中華そば朱からは遠くに千光寺が見えます♪

    その役目を終えた朱華園、建物は今も残っていました。
    ここが開くことはもうなさそうですね。

    海と山が近い地形はどこか神戸に似た雰囲気の尾道
    この街には親しみを感じます(^^)