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ヘバ
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鳳城
京都府
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担々麺
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ラーメン屋の担々麺と言えば担担さん。担担さんの店主は過去に有名な中華料理屋さんで修行をされたと聞いていたので、ならば中華料理屋さんの担々麺はどないなん?ってことで、鳳城さんへ初訪麺🍜
メニューは様々だが、担々麺とから揚げ、チャーハンを注文。迷ったあげく、せっかくなので麻婆豆腐を追加。
まずは担々麺が着丼。まずはスープ…あっさり。
ほのかにゴマの香りが漂う。肉味噌がパラパラと塗された、んー表現が難しいが、中華というよりは「和」のテイスト。
麺はプリプリのストレート細麺。好みである。
続け様に麻婆豆腐、チャーハンと最後にから揚げが到着。
麻婆豆腐は山椒が強め、口の中がピリピリと痺れ、このままでは他のモノの味が死んでまう!と、後回し。
チャーハンは、まさに中華屋さんの焼き飯。
油分は多めだが、パラパラの食感はしつこさがなく、たぶんシソだろうか、爽やかな香りが美味い。
から揚げは手羽元が2つ、高温で揚げられたのであろう、パリッパリの皮とジューシーなお肉は中華屋さんならでは。美味いが、2つではいささか寂しい。
あっという間に担々麺のスープを飲み干し、併せてチャーハンとから揚げを食べ終え、締めに麻婆豆腐を飲み込む。
会計は2,500円。ランチにしては高額だが、4品でそれなら納得か…から揚げが後2本ほしい。
担々麺は店によってこうも味付けが違うんやな〜と、一丁前の感想を呟き退店。
外は雨、麻婆豆腐により溢れた汗がひいていく。
ごちそうさまでした。