• ラーメン(500円)

  • 山形県酒田市の人気店から取り寄せ、自宅で実食。

    まず湯を沸かし、付属のだしパックを3分煮込んでスープから取る珍しいタイプ。ラードのたっぷり付いた醤油カエシをどんぶりに入れてスタンバイ。スープは500ccとかなり多め。麺を茹でて具を盛って完成。

    透き通った黄金色のスープは、魚介が良く香るWスープ。北の中華そばだと身構えたが、塩味のきついタイプではなく意外と穏やかだった。

    極太でやや短めの自家製手揉み縮れ麺は強い食感で、縮れが無ければその見た目も含めてうどんのよう。さながら強力粉を使い低加水で打ったうどん。さりとて顎が疲れ、こめかみが痛くなるほどのゴリゴリ麺ではない。量は茹で前200g。

    珍しいバラの角切り煮豚がと、細切りで短めのメンマが共にたっぷり付く。どちらも味付けがちょうど良く、固すぎない食感で美味しい。

    主張の強い麺をすすり、たっぷりのスープをゴクゴクのみながら、合間にトッピングを楽しみ完食。さすがに完飲はならず。

    これで一人前500円とCPが良い。お店ではレンゲにのって付いてくる背脂が無いのだけが残念。ご馳走さま。