• つけ麺 塩(1600円)

  • 醤油からの連食。
    二種盛りの麺が並ぶ姿に息を呑む。
    白い平打ち麺は絹のような喉ごしで、藻塩をつけて手繰れば小麦の甘みが際立ち、黒い細麺はザラリとした表面が噛むほど全粒粉の香ばしさが立ちのぼらせる。
    つけ汁は芯を持ちながらも優しく、添え物を重ねるほどに輪郭が立ち、昆布水とぶしゅかん果汁が骨格を描き、ぶどう山椒が場面を一変させる。
    締めの自家焙煎小麦茶によるスープ割りは、未体験の余韻を長く残し最高の体験をくれた。