東久留米の接骨院・はり灸院通院の後、腹を満たすために号外NETからメールが来ていた横浜家系ラーメン清せ家が期間限定で平日のみのサービスランチを始めたとの情報で初訪。
本来は初訪問なら家系ラーメンにすべきなのでしょうが、なんでも3種のラーメンと2種のミニ丼をそれぞれ選択できて690円という激安なので先行トライです。
コインパに車を停め、徒歩で到着。
派手目な外観は資本系かな、調べてませんがそんな印象です。
店内の券売機でランチをポチッと。
すかさずお若い女性スタッフが水を充したコップを持ってきてくれ、お好みは?と聞かれたので、ランチ専用の3種のラーメン(中華そば、味噌ラーメン、ねぎそば)と2種のミニ丼(ミニ高菜めんたい丼、ミニチャーシュー丼)から中華そばとミニ高菜めんたい丼を選択し口頭オーダー。
店内は左右両壁カウンターにセンターテーブル3つで20人位は入れそう。
奥が厨房でベテラン女性がオペをしています。
お二人とも黒で統一されたユニフォーム。
暫くして、着丼。
家系ラーメン店らしくないセットと言えばそれまでですが、料金を考えればそんなことは無用。
まずは、早速スープから。
なるほど、適度な粒々背脂が浮いた醤油清湯は鶏メインと思える味わいの中に背脂の甘みと微かな鶏油のコクがあって悪くない味わいです。それなりに中華そばとしてちゃんとしてます。
麺は家系麺ではなく、柔らかめの黄色い中細ウェーブ麺でこのスープには合っていて、なるほどなという印象。150g位でしょうか。
チャーシューは厚さ1㎝近くある珍しい大判モモチャーシュー。パサつきはなく味付けも薄味でこれも悪くないです。
他の具は、不揃いのメンマが5本と彩りの良い九条葱か幅広の青葱。
続いて、ミニ丼。
ライスの量はそこそこミニ丼としては多めで適度な量の高菜と明太が乗って、博多ラーメンに添えられるようなミニ丼で特筆なしです。
麺の方に戻って、半分食べてから卓上調味料からニンニクと胡椒を投入して味変。背脂醤油ラーメンには合うこと間違いなしで、最後まで美味しく頂けました。
なんといっても、この料金でこのセットは抜群のコスパ。組み合わせも色々試せるので12/20迄の限定サービスランチなのでもう一度来れるかな。
しかし、この限定ランチサービスといい学生支援活動も始めたことといい、地元民にはありがたいのですが、経営的に少し心配してしまいます。
今度はベースの家系を食べにきてみようか。