• 鮭節醤油ラーメン(980円)

  • 半チャーハン(250円)セットとともに
    麺は新生麺を選択。中細ストレートの小麦の香りのする麺とのことだが、加水の加減も良くモチッとした食感が楽しめる。スープは醤油ダレの濃い色で焦茶に近い色の濁った感じがする。以前も感じたが、後入の鮭節を細かく砕いた魚粉は、薄めで淡麗なスープには合うと思うが、この濃いめのスープには負けてしまう。しかし、ここの売りは白湯とか動物系の濃いめの出汁と思われるので、最初からスープに入れて、赤松さんの鮭ドロみたいなスープにしたら面白いのでは?と思った。トッピングは、豚バラの煮チャーシューを炙ったもの、細切りのキクラゲ、穂先メンマ、ねきの青い部分、少しクタッとした玉ねぎとモヤシの焼き野菜。以前はキクラゲの代わりに味玉だった記憶。キクラゲの食感は悪くないが、味玉の半熟加減が抜群だっただけに、復活してほしい。チャーハンは、オイリーだがパラっと感がある。長ネギ、チャーシュー、卵が主な具材。ちょっと塩分が濃くて、水を飲まないと完食できないかも?常連さんで次々と後客が入って来ていたから、繁盛しているのだと思うが、ラーメンもチャーハンももう少し塩分控えめにしてほしい。ごちそうさまでした。