• ワンタンメン(960円)

  • 佐野ラーメンだが群馬県太田市で確立したラーメンを提供している。風情のある店構えで店内は大きな畳の敷かれた座敷があって趣がある。営業時間は短く11:45-14:00までで入店が閉店15分前だったこともあり、相方と一緒にワンタンメンを2つオーダーしたがワンタンが一人前しかなくて一杯は普通の中華そばになった。着丼した丼にはスープがみっちり貼ってあって大好きなビジュアル。スープは灼熱の熱さだがそこがイイ。一口めの印象は豚骨っぽさと鶏っぽさがあって結構オイリーだ。色は薄めのスープだけど塩味が結構あり、おそらく薄口醤油かなと推測旨いスープ。スープの味はバランスよく出来ていて手打ちの不揃いモチモチ麺が大量に入っている。おそらく麺量は200g近いんじゃないかと思う。不揃い麺の太いところは結構食べごたえを感じる。ワンタンは小振りだが10粒くらいいて肉餡はしっかり味があって旨く、皮は優しい舌ざわりですごい好きなやつ。チャーシューも脂がチョッと多い部分だけどかみごたえがありとてもこのスープにマッチしているもの。また地元に根付いた素晴らしいラーメンを食べることが出来てとても良かった。お店前にある駐車場のシステムがわからずチョッと常連さんと思われる方とトラブった。何かお店側からわかりやすい表示や告知があったら嬉しいなと思った。