• ラーメン(980円)

  • 2021年8月28日(土)

    本日はラー娘のリクエストでこちらの店を初訪問。

    暫し多忙で外食出来なかったラー娘がどうしても行きたいと言うので付き合う事となりました。

    12時58分に到着すると、店内には先客が僅か4名のみの状況です。

    早速「ラーメン」の食券を2枚購入し、ラー娘は「半熟塩ゆでたまご」と共に「ごはん」や「のり」の食券を追加で購入しました(笑)

    そして、席に着いて「オーダー用紙」に好みを書き込み、食券と一緒に渡すと待つ事3分ほどでラーメンが到着です。

    尚、今回は以下の内容で注文しました。

    味の濃さ   : 基本
    こってり度  : こってり
    にんにく   : 基本
    チャーシュー : あり
    赤い秘伝のたれ: 1/2倍
    麺のかたさ  : 基本

    当たり前の事ですが、どの店で食べても味が安定している為、今回食べたラーメンの印象も今までと殆ど違いはありません。

    結論を言うと極めて完成度の高い味わいではあるものの、味が極度に纏まり過ぎていて魅了される特長が何一つ感じられません。

    恐らく念入りに下処理を施した豚骨を丁寧に煮込む事で、昔の豚骨に有りがちな臭味を徹底的に削ぎ落としている様に感じます。

    ただ、熟成臭が漂う豚骨が好きな私には、取り切りで炊いているこちらのスープだと些か物足りない味わいに感じてしまいます。

    一方、価格面では既にチェーン店の利点は皆無である為、それでも繁盛していると言う事は「一蘭」の味に魅力を感じる方が多数存在すると言う事に他なりません。

    実際にラー娘も久々の「一蘭」の味に大満足している様子でした。

    豚骨はシンプルである故に、個々で好みが分かれ易いのかも知れません。

    今後もラー娘に禁断症状が現れた際には付き合いで訪れる事になると思います(苦笑)。

    ご馳走さまでした。