• 【6/9 “ロックの日” ラー博俱楽部の日特別編٠佐野実×嶋﨑順一 スペシャルコラボ限定】佐野実レクイエム ~16歳への手紙 ~(2800円)

  • 支那そばや創業者・故 佐野実と ロックンロールの魂をラーメンに宿す嶋﨑順一 両者による初のコラボレーションが実現いたします
    本コラボレーションでは 佐野さんが生涯をかけて見つけ出してきた厳選食材の数々を 嶋﨑さんのラーメン原点ともいえる初作品「16歳」に融合 まさに“厳選素材の饗宴”とも呼ぶべき 贅沢極まりない一杯に仕上げました

    ◎一杯の中で交差する 二人の哲学
    2026年6月9日 ロックの日で提供される「佐野実レクイエム」は 単なるコラボレーションラーメンではありません そこには 故・佐野実さんと ロックンロールワン創業者・嶋﨑順一さん それぞれが歩んできたラーメン人生と哲学が静かに重なり合っています
    まず注目したいのは スープに使われた二つの地鶏です
    ひとつは 佐野さんがラーメン専用に開発した「山水地鶏」 長年にわたり佐野さんの味づくりを支えてきた特別な地鶏ですが 生産終了により 今年から“幻の地鶏”となる希少な存在です
    そしてもうひとつは 嶋﨑さんのラーメンを語るうえで欠かせない「秋田比内地鶏」です
    異なる時代と背景を持つ二つの地鶏は この一杯の中で互いの個性を引き立て合いながら 唯一無二の調和を生み出しています
    豚には 佐野さんが生前特に愛していた「梅山豚」を使用しています
    げんこつや背骨から丁寧に旨みを抽出し チャーシューにはバラ肉を採用しました 今回使用する梅山豚は最高級グレードのもので その希少性から国産和牛の最高ランク品に匹敵する価格帯で取引されることもあるといいます
    なかでも巻きバラチャーシューは 支那そばや藤沢時代を知るファンにとって懐かしさを感じさせる仕上がりです 佐野さんのレシピをもとに再現されたその姿には 往年の面影が色濃く宿っています
    スープづくりにおいて 佐野さんは生前「良い食材を少しずつ遠くに感じさせながら使う」と語っていたそうです
    今回の一杯も その考え方を受け継ぐように構成されています 数多くの素材を重ねて厚みを生み出す近年の潮流とは一線を画し 選び抜かれた素材を丁寧に配置し それぞれの存在感を活かしながら味を組み立てています
    その中心にあるのは 嶋﨑さんが45年近く温め続けてきた「16歳」という"東京中華そば"の構想です そこへ佐野さんゆかりの素材を散りばめることで 両者の個性が時に独立し 時に一体となる味わいが生まれました
    麺にもまた 興味深い物語があります
    使用した小麦は 佐野さんがその名を広く知らしめた「ハルユタカ」と 晩年まで強い思いを寄せていた北海道「美瑛春よ恋」です 現在のロックンスリーの麺もまた この二つの小麦を主軸としているといいます
    さらにそこへ 佐野さんが長年こだわり続けた"北海道産 春よ恋 加工麦を冷風自家製分した微粉砕全粒粉"を加えました 小麦本来の香りや力強さを引き出すその製法は 佐野さんの製麺哲学を象徴する存在でもあります
    当初はしなやかなストレート麺を想定していたそうですが 試作を重ねるなかで最終的に選ばれたのは 意外にも縮れ麺でした
    予想を覆す選択ではありましたが 完成したスープとの相性は抜群で この一杯にとって最良の答えとなったそうです
    具材もまた 佐野さんへの敬意を込めた構成となっています
    梅山豚のバラ肉に加え 数ある食材の中から選ばれたのは 佐野さんの代名詞ともいえる京都府産「九条ネギ」 旬を迎える石川県産「金時草」 そして佐野さんの最期の食材である「四万十百年ぶしゅかん」でした
    百年ぶしゅかんの百年とは 100年間無農薬で育ったと言う意味です
    素材をいたずらに増やすのではなく 一つひとつに意味を持たせる その考え方にもまた 佐野さんの哲学が息づいています
    そして完成まで最も試行錯誤を重ねたのがタレでした
    方向性は何度も見直され 二転三転を繰り返した末にたどり着いたのは ロックンスリーの醤油ダレと 佐野さんが嶋﨑さんへ紹介した思い出深い塩「土佐黒潮天日塩・海一粒」を用いた塩ダレとのブレンドでした
    見た目は醤油ラーメン しかし その中身は単純な醤油味ではありません
    醤油と塩 それぞれの個性が重なり合うことで生まれた独自の味わいは まさに今回の一杯を象徴する仕立てとなっています
    佐野さんは 多くの素材を束ねながら最終的にひとつの味へと昇華させる職人でした
    一方で嶋﨑さんは ひとつの味から多彩な表情を引き出しながら世界観を広げていく表現者です
    アプローチは対照的です しかし その先にある理想は決して遠くありません
    素材への敬意を忘れず 一杯の中で人の心を動かすこと
    この「佐野実レクイエム」は そんな二人の哲学が交差した一杯なのかもしれません
    そして何より この日だけのラーメンは 追悼でも再現でもありません
    異なる道を歩みながら それぞれの時代を切り拓いてきた二人のラーメン職人が 一杯の中で再び出会う
    その物語を味わうための一杯なのです (公式アプリより)

    ◎ロックの日 使用厳選食材

    ▪️スープ素材
    地鶏
    ・岡山県産 山水地鶏
    ・秋田県産 比内地鶏
    ・宮崎県産 地頭鶏

    ・茨城県産 梅山豚

    ・厳選した国内産牛骨・仔牛骨

    ▪️具素材
    チャーシュー
    ・茨城県産 梅山豚(バラ肉)
    ネギ
    ・京都府産 京都知七 九条ネギ
    ・栃木県産 那須の白美人ねぎ
    ・鳥取県産 鳥取砂丘ネギ
    金時草
    ・石川県産 金時草
    メンマ
    ・台湾産 麻竹
    ※水だけで一週間かけて戻したもの
    ぶしゅかん
    ・高知県産 四万十百年ぶしゅかん

    ▪️麺素材
    ・北海道産 ハルユタカ
    ・北海道産 美瑛春よ恋
    ・北海道産 春よ恋加工麦を冷風自家製粉した微粉砕全粒粉
    ・クロレラ抽出液
    ・内モンゴル産かんすい
    その他

    ▪️使用水
    ・逆浸透膜にてろ過した純水

    ▪️出汁素材
    ・北海道産 羅臼産昆布
    ・青森陸奥湾産 帆立貝柱
    ・青森陸奥湾産 帆立の煮汁
    ・枕崎産 本節
    ・富山県氷見産 ヤガラ煮干
    ・長崎県産 平子煮干し
    ・山形県産 アゴの焼き干し
    ・富山県産 白海老
    ・北海道羅臼産 鮭の生骨
    ・北海道羅臼産 鮭節
    ・国産野菜約十種
    その他

    ▪️タレ素材
    ・高知 県産 土佐黒潮天日塩 海一粒
    ・群馬県産醤油二種
    ・和歌山県産醤油五種種
    ・愛知県産醤油二種
    ・兵庫県産醤油一種
    ・長野県産醤油一種
    ・石川県産醤油一種
    ・富山県産醤油一種
    その他

    ※上記食材は厳選食材の一部です これ以外にも使用しております

    ◎スペシャルサポーター
    「ラーメン屋 トイ・ボックス」
    山上 貴典
    「飯田商店」 飯田 将太
    「中華そば しば田」 柴田 貴史