• 白胡麻担々麺(粉おとし) 、丸源餃子セット(丸源餃子(3個)、ごはん(小))、替え玉(粉おとし)(1001円)

  • 深煎り焙煎胡麻の風味が豊かな、まろやかな担々スープ。ラー油が適量回しかけてある。麺は黄色い細麺。硬さはいつもの粉おとし。
    肉味噌は粗びき。中には大きい粒も混じってはいるが、大半はペースト状に近い。具は他に刻んだにら、白胡麻。

    基本の丸源担々麺(3辛)より、さらに辛味を抑えた1辛。
    白胡麻の甘味と香りを感じられる反面、辛味は申し訳程度のラー油のみ。花椒の痺れは皆無なので、お子様や刺激が苦手な人向け。
    麺は汎用の細麺。一番硬いので頼んで、スープに徐々に馴染ませるのが好み。
    具は非常に質素。もう110円足して丸源担々麺にして、チンゲン菜と白髪ねぎ、もやしを乗せた方がはるかにお得感がある。
    とはいえ、スープにしっかりとコクがあるので、最低限の具でも充分箸は進む。
    金属性の穴開きれんげが付く配慮も嬉しい。
    期間限定。

    丸源餃子はにんにくありとにんにく無しから選べる。当然、前者を選択。
    皮は薄め。焼き目がしっかりついて、パリッとした理想的な焼き加減。餡はキャベツ、ひき肉、にんにくなど。
    そこそこ大きくて、食べ応えがある。
    卓上のどろだれラー油をたっぷり乗せて、酢を浸けて食べる。ごはんが進む味。
    そのごはん(小)は、茶碗にすり切り一杯盛られる。炊き加減は適当。
    半分弱は丸源餃子で、残りは野沢菜醤で食べる。ピリ辛で美味い野沢菜の漬け物。

    まだ胃に余裕があったので、替え玉を注文。
    揚げにんにく、どろだれラー油で味を調え、野沢菜醤も加えて具を補う。
    スープまで完食。辛さと痺れが売りの"麻辣担々麺"とは、完全に別の食べ物。

    白胡麻担々麺単品は748円、丸源餃子(6個)単品は319円、ごはん(小)単品は110円、替え玉単品は132円。

    義弟も気に入ってくれたようで何より。ファミレスのような営業形態なので、比較的ゆったりしたい時には重宝する。
    帰りに、数量限定の正月の福袋を予約。
    冷凍餃子25個×2(通常価格1252円相当)に1000円クーポンが付いて1000円。
    クーポンは1月と2月にしか使えないが、手元にあれば食べに来るし。お買い得でしょ。