2024/4/30(月) 18:35入店 20:32着丼
今年の4/12にオープンしたこちらへ4/7のプレオープンに続いて2度目の訪問。プレオープンは、飲み放題にコース料理という特別な営業でしたので、ラーメンはやっていませんでした。が、この日メニューを見たらラーメンもやっているではありませんか!けっこう満腹に近づいていましたが、高速を飛ばしてやってきたのですから、食べずに帰れません🤣
カウンターで若き大将にお聞きしたところ、ラーメンも提供できるということでしたので、迷わずオーダー。
大将は、昨年11月末まで高崎新町の「きよまる」さんのランチ部として「アラ炊き支那そば」などを提供してきた店主さん。夜は大将の下、居酒屋さんの厨房で腕を振るわれてきた方。ダブルワークで自分のお店を開く準備を確実に進めてこられたというわけです。
ここでは、どんなラーメンが提供されるのか楽しみ。かなり大箱の店で、この日は団体さんの宴会も2階でやられていて、1階も家族連れ、友人同士、カップルなど多人数で賑わってました。予想通り、ラーメンの調理は大将の手によるものではなく、裏でやられてました。女将さんがお盆にのせて届けてくれました。
この日の中華そばは、地鶏ラーメン。スープを啜ると鶏の旨みが半端ない。美味い。大将も気になるのか「どうですか?」と聞いてきました。言うまでもなくグッド😉👍️✨⤴️
チャーシューは、確認しませんでしたが、おそらく合鴨の藁焼きと思われます。噛めば噛むほど味わい深い。
メンマがなかったり、ラーメンとしては惜しまれる部分もいくつか感じましたが、大将のこだわりが感じられる美味いラーメンでした。
まさか〆にラーメンがいただけるとは思ってもみなかったので、大満足。
今のところ、こちらの店は夜営業のみ。落ち着いたら昼営業も始めてラーメンを提供することも考えられてるようです。
私は、個人的には無理して昼営業をされる必要ないのでは…と感じています。ラーメン以外の料理がメチャ旨だから。
いただいた季節の魚盛り合わせ、貝類三点盛りといった海鮮料理からサラダ、焼き物、揚げ物、一品料理まで、どれもリーズナブルな価格で美味。夜の営業だけでも十分に繁盛店が維持できると感じました。昼営業が始まればうれしいけど、夜にこれだけ忙しく働いているんですから、昼はゆっくり休んでほしい気持ちの方が大きいです。
(どこにも記載されてませんでしたが、おそらくラーメンを食べるだけの来店はできないと思われます。お通し500円が付く「和食酒場」ですからね。)
ごちそうさまでした。また、呑兵衛を連れて夜にお邪魔します。