三元豚肉らーめん（880円）

今日のお昼は国道16号外回り、アリオ柏の先に昨年末開店した、幸楽苑の家系らーめんトラック野郎さんへ初訪問。
三元豚肉らーめん880円に無料のライスを半分でいただきました。

ライトな、というかサラッサラの豚骨醤油。ベースは幸楽苑共通かな。
更に幸楽苑の麺をそのまま平打ちにしたような中太麺。
平田牧場の三元豚のバラ肉は柔らかくて良い組み合わせ。
味は既存店よりこちらの方が好みかな。
ライスにバラ肉とスープをかけても美味しくいただけました。

しかし...
「トラックとらーめんへの愛」という海苔に見つめられ続けるうちに怒りが💢

トラックが3台しか停められない中途半端な駐車場でトラックへの愛？
苦労して店内でスープを炊いてるわけでもなく、吉村家さんの味をリスペクトしているわけでもないのにらーめんへの愛？
安直なチャラさだけが印象に残る。
大手チェーンがめっちゃ恥ずかしい。

愛ってさ、軽〜く言ったらキレられるのは男性諸氏なら皆んな知ってるはず。

豚骨醤油スープ、という以外に何の共通項もないのに何を狙って家系ラーメンを名乗るのか？
ラーメン店をはじめとする飲食店チェーンのDX化は待った無し。
セントラルキッチン使うのも必須でしょう。
問題はその先。
家系ラーメンは昼夜を問わず店主さんが手をかけ続けなければできない生きたスープを使ったラーメン。
そんな一番大変な思いをしているラーメンのネーミングだけをあっさりとパクっちゃダメだろう。
そして自分達がまがい物を提供して消費者を混乱させることを業界の一角を担うチェーンとしてなんとも思わないのか？

『らーめんトラック野郎 by幸楽苑』
で十分成り立つラーメン。
優良誤認を誘うようなセコい真似はせずに頑張って欲しい。
ごちそうさまでした。