中華麺 (メンマ付)（1340円）

ここ最近美味しいラーメンを頂く機会に恵まれており、ラーメンにとって『美味しさ』って何なんだ？」っていうすごい本質論を考えてしまったぐらいでしたが、考えたところで、どこにたどり着けるわけでもなく開くものもないので美味しいは美味しいで良いのだ、と言うのが自分の中の結論となりました(￣∇￣)

そんな時に老舗中の老舗、ラーメン官僚お墨付きの永福町大勝軒さんが浮上し考えるよりも行動で師匠を巻き込んで伺いました。

これは凄い贅沢だなと言うのが即座に出てきた感想でイワシ煮干しとラードのスープは長年の思いがこの一点にぶつけられたようなインパクトを感じます。

誰がどう見ても大きな器に標準2玉の麺は店主さん曰く「ラーメンはおやつではない」と述べており、おやつにしている我々への挑発と勝手に受け止めて頂きましたが完食時の満足感たるや二郎系連食に匹敵する程で何の抵抗もできずに白旗。・゜・(ノД`)・゜・。

若干高めの価格設定も納得のラーメン。
初めてで、一杯で、長年支持されている理由は十二分に伝わりました。ヽ(・∀・)