• 四川担々麺(930円)

  • 兎に角さん、とみ田さんと連食の後、
    せっかく松戸だし毛色の違う一杯を求めて、
    松戸駅前の担々麺推しのお店へ訪問したわけで、

    コンクリート感の外観が
    ちょっと小洒落たカフェっぽい高級感を醸し出す。
    (カフェは目一杯背伸びがスタバなわけで、)

    辛さと痺れは3段階で選べるので、
    辛さ1 痺れ2でオーダーしてみる。
    実は辛いのは苦手なわけで、

    テーブル席メインの店内は更にオシャレで、
    スパイスが飾られ、こだわりが感じられるわけで、
    ホスピタリティも充実しているのが嬉しいわけで、

    提供前にすりこぎ付きの”胡麻すり”セットが提供。
    これにまつわるポップもユニークで面白い。
    ボカしておくのでお店で見てほしいわけで、

    会社でなかなかできない胡麻すりを終えた頃、
    提供された一杯は白胡麻スープと唐辛子の赤が、
    素晴らしいコントラストになっているわけで、

    スープは胡麻の風味がしっかり効いていて、
    その上で唐辛子の鮮やかな辛さと
    山椒の爽やかな痺れが、心地よく感じられるわけで、

    麺はやや加水が低めの印象。
    ただしっかりとした縮れによって、
    濃厚なスープの持ち上げ作用が働くわけで、

    穴開きレンゲの心配りに感謝しつつ、
    あらびきのひき肉はゴロッとした食感が
    食べごたえを感じさせる名脇役なわけで、

    真ん中に鎮座する唐辛子は、
    実は酢漬けで見た目よりは辛くないわけで、

    総じて辛さに弱いので汗だくにはなったものの、
    それを補ってあまりある素晴らしい一杯だったわけで、