カミさんと義理の妹夫婦の4人でこちらに朝食兼昼食で訪問。にからには毎年一度は訪問して3回目です。
店構えは変わらず二重ドアの店内は左が小さなカウンター、右に小上がりテーブルが2台。
小上がり奥に上がって、若い男性スタッフにミニチャーハン丼が付く昔ながらの中華そばAセットをオーダー。
妹夫婦も同じ、カミさんは昔ながらの中華そば、折角なので餃子も3人前オーダー。
早い着丼。
今回のスープも優しい鶏豚ベースに煮干しが隠し味程度のほっこりした醤油ダレが淡いスープです。でも滋味深くコクもしっかりあって美味しい。確かに昔ながらの中華そばスープです。
麺は前回同様旭日屋製麺の喜多方の平打ち太縮れ麺でモチモチ。
具はロールではないバラチャーシューが2枚、平板タイプのメンマ、ほうれん草、ナルト、白ネギです。
前2回はバラロールだったのに変わったのかも知れない。
完全にこの地方のノスタルジックな中華そばです。実にほっこりします。
チャーシュー丼ミニは、ほくじチャーシューが多目に乗って中華そばスープを飲みながらガツガツ頂くと美味しいです。
餃子は画像撮るのを忘れてしまいましたが、3人前の円盤餃子。強い焦げ目が半分、焦げ目が殆どないのが半分。
味わいは中々旨い。肉餡が多く食べ応えがあります。
そしてなんと言ってもニンニクが強烈です 笑。
4人で皆んな食べて良かった。
店内の2代目女将のコメントポスターがありますが、諸事情により2021年9月に3代目に世代交代したと欄外に載ってました。
あれ?過去2回の訪問ではポスターに描かれた絵の女将だったような…「諸事情により」なので、まぁ詮索するのはやめましょう。
そして、12/15をもって一旦休業し、間宮新町のまみや食堂跡地に移転するとのこと。
近いとは言え、少し寂しいところ…会津坂下町から美味しい会津ラーメンが無くなるのは残念です。