• こく塩(手もみ麺)(920円)

  • 朝・昼・晩で「すず気」「すず喜」「すず鬼」と名前を変え、メニューも変える三鷹の麺屋。

    特に元祖スタミナ満点らーめんを名乗り、カップラーメンにもなっている夜の部「すず鬼」が有名だろうが、今回は昼の部「鶏こくすず喜」
    「すず鬼」は何年か前に来た事がある。

    オープン間もない11:15着。行列店のイメージだがこの時間はギリギリ待ち無しで入れた。

    店推しは「こく塩」だが、「こく醤油」や他にも限定メニューも幾つか存在する様子。

    特に決壊防止の為かラーメンどんぶり2段重ねで出てくるメニューのインパクトが凄い。あれはなんだろうか?

    こく塩をオーダー。
    麺は無料で手もみ麺に変更できるとの事だったのでお願いした。
    しかし見ていた限りだと、麺自体を変えた様子は見えない。
    ひょっとしたら手もみ麺は通常の麺を茹でる直前に再度揉み直すと言うことなんだろうか、何にしても歯応え喉越し共にとても良かった。

    白濁塩スープは塩味強めだが、しょっぱすぎるとは感じず、強いのは塩よりも出汁なのかも知れない。
    鶏こくと名がつく通り、ベースは鶏だろうが魚介系(鰹かな?)が色濃く出ている。

    トッピングの味玉、チャーシュー、鶏肉共に味は濃いめ。

    味の中和の為と思われるネギは、煮干し系に有りがちな玉葱ではなく、長葱。

    塩分はかなり多いだろうが、味としては完飲できるレベルの濃さ。

    美味しく頂けた。