• 煮干中華 メンマちょい増し煮たまご(720円)

  • ☆☆でにぼし。あっさり煮干、背脂煮干、豚骨煮干のひらこ屋スタイルをいち早く弘前でやった先駆け的な店。

    隣にあるP-CLUBが閉店して、今まで停め放題だった駐車場がコンビニに改装中のため使用できないため、現在は道路を挟んでP-CLUBの向かいにある月極め駐車場の4番から7番と11番から21番が☆☆の駐車場になっている。店の中には案内があるが駐車場には何の目印もないため、知らないとどこに停めたらいいか迷うことになる。

    いつもの煮干中華(580円)を本日は細ストレート麺で。今日も煮たまご(70円)とメンマちょい増し(70円)を追加。セルフのお麩も入れてトータル720円は驚異のコスパだと思う。

    スープは煮干昆布出汁のすっきり味。卓上の醤油ダレをほんの少し追加すると味が引き締まる。麺量が多いせいかスープが少なく感じた。

    太麺がベストなのには変わりないが、細ストレート麺も悪くない。角切りの多加水麺を硬めに茹でた歯切れの良いつるぱつ食感で、スープの持ち上げがとても良い。

    今の麺でも十分ではあるが、準備が整い次第自家製麺に移行すると卓上に記載があった。オープンから約7年。ここに来て自家製麺というのはコストの問題か。あるいは漸く店主が研究に研究を重ねた傑作麺に辿り着いたか。いずれにせよ楽しみである。★3.5。