• 『志おんの巧/柚子塩』(1340円)

  • 【104杯目】『淡麗拉麺 志おん-shion-』さんで「志おんの巧/柚子塩」を頂きました。志おんさんは、2021.5月開店の新店であります。ラー友先輩達オススメの宿題店で、やっと初訪問であります😁 期待して参りましたよ。開店時間に到着するとPPでした。後客3人。

    お店はカウンター7席と2人テーブル4席です。新店舗なので、綺麗でした。厨房2、接客1の3オペで、接客も丁寧です♪ 店主もまだ若く、入り口横に開店なりそめ記事がPOPされていました。店主は、とんこつラーメンの七志さんで修行され、独立されたとの事。とんこつラーメン経験者が淡麗拉麺?と思いますが。店名の『志おん』は、「お客様の心の温(おん)度を上げる」「お世話になった人への恩(おん)を返す」正に七志さんへ恩(おん)を返しで『志おん』との事です♪いい店名ですね。

    メニューは色々有りますが、基本的に「塩と醤油」ですね。また、このお店は、チャーシューにもこだわりがある様で、色々楽しめる「志おんの巧を柚子塩」をご注文です。

    席にはPOPがあり、注文の際に『麺とチャーシュー』を選ぶようです。麺は2種類から選択『全粒粉麺:志おんのおすすめ。国産小麦とライ麦が細やかに繋がり、荒々しさと繊細さを併せ持った麺。パツパツした歯応えと、ライ麦がほのかに香ります。』と『底加水中華麺:最高級の準強力中華麺粉を使用。厳選した卵白を使用、伸びにくい麺に仕上げました。コシが有り、麺に絡みやすいのが、特徴です。』
    ➡️悩みましたが、やはり硬め好きなので、パツパツ麺を啜ろうと『全粒粉麺』を更に硬めでご注文しました。

    チャーシューは基本的に4種類から2種類を選択するそうです。しかし「志おんの巧」にしたので、4種類全部ついてくるようです♪
    こだわりの4種のチャーシューとは『焼豚:上質な豚肩ロースの表面を強火で一気炙り、香ばしく焼き上がました。』『柔らか鶏むね肉:鶏の旨味を消さないように、少量の和風出汁を染み込ませ低温調理仕上げ。』『合鴨肉:強めの味付けで、スープとのバランスよりも少しクセが欲しい方に。』『炙り角煮:オーダー毎に七輪で炙った角煮は、噛み締めるほどに肉の旨味が口に広がります。』と、こだわりチャーシュー楽しみです。 約8分で着丼です。

    先ずは見た目、具材は別皿に盛られて提供されます。素晴らしく綺麗な一皿です😇芸術的な盛り付けで、ビジュアルは最高なんです。
    麺器には、アツアツの細麺が折り畳まれ、柚子がアクセントとして、盛られています♪
    正に淡麗系拉麺、美味そうであります😁

    先ずはスープを一口、優しい味わいですね。北海道産昆布と魚介系の出汁に鶏ガラスープを合わせたとの事ですが、スッキリ・さっぱりの淡麗スープです。魚介系主体の優しい味わいで、柚子の香りがかなり強めですね。ちょっと淡麗過ぎて、スープのパンチ不足は否めないなぁ。

    麺は細ストレート麺です。『全粒粉麺』を硬めでご依頼したので、私メ好みの「パツパツ麺」であります。ライ麦本来の風味を感じ、スープとの相性もイイです。軽やかに啜れます。
    麺量は少なめなのか?大盛りでジャストの量でありましたよ。

    具材は、こだわりのチャーシュー4種盛りで「焼豚2枚・柔らか鶏むね肉2枚・合鴨肉と炙り角煮が各1枚の計6枚とカット味玉と姫竹2本に青菜は、カイワレと水菜かなぁ?細かくてわからない。まー正に「豪華爛漫」です♪

    こだわりチャーシュー盛りで、一番の好みは『焼豚』でした。一枚一枚はサイズ的に小さいのですが、他のチャーシューもしっかり味が効いており、レベル高し!丁寧な仕事しています。また、この長い姫竹がシャキッシャキッの食感で、いいアクセントです。味玉は、やや硬めの仕上げでした。熱々のスープにこれだけのチャーシューを乗せたら、固くなり味わいは低下しますから、別皿提供は正解です。

    最後まで美味しく頂きました。大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。
    ラー友先輩方の言う通り、このお店必ず人気出ますよ。早めに訪問して良かったです😇