らーめん（680円）

2001年開店の古豪。夜営業が1時間程度しかやっていないという店。門前仲町では一昨年、つけ麺 道@亀有修行店のつけ麺 縁道に訪れて以来。「毎日食べられる、味噌汁のような一杯」を標榜している。中待ち0人ですぐに入れた。幸運。
豚骨醤油の香りが漂う。スープを飲んでみるとサラリと円みを帯びており、豚骨と魚介(鯖+煮干)の比率で言うと4:6で魚介の方が強い。確かにどんどん飲める。吉左右@木場に近い印象。麺は菅野製麺所の中太ストレートたまご麺。箸で持ち上げると重みがあり、麺の密度の高さが伺える。食べれば麺のモチモチ感シコシコ感で、口の中で噛み切る感触が楽しい。チャーシューは豚肩ロースで、柔らかさ良し。メンマもたくさん入っており、材木型で食感に彩りを加える。他には海苔とネギが入っている。店主夫妻？のオペレーションがかなり丁寧で、街に愛される理由がよく分かる。