• 超麻辣担々麺(粉おとし)、丸源餃子セット(おいしいからあげ2個に変更、ごはん(小))(1199円)

  • 白胡麻の風味に、赤ジャンと一味唐辛子の辛味、花椒の痺れが強烈な担々スープ。麺は黄色い細麺。硬さは一番硬い粉おとし。
    肉味噌は粗びき。大半はペースト状に近い。中国産の朝天唐辛子が丸ごと4個。昨年より1個減ったが、これが非常に辛い。具は他に刻んだにら、茹でもやし。

    麻辣担々麺の5辛をはるかに越える15辛。昨年に続き、丸源ラーメンの本気が窺える。
    スープや白胡麻の風味以前に、暴力的なまでの辛味と痺れが口内を襲う。
    舌は痛くなり、唇はヒリヒリする。ただ、その中にもしっかりと旨味は存在する。
    麺に絡むスープがそれなので、下手に啜るとむせて辛(つら)いことに。

    刻んだにらも茹でもやしも、一味唐辛子と花椒まみれになるので、肉味噌が癒やしまである。担々麺共通のものなので、辛味はない。
    極めつけは朝天唐辛子。中には種がたっぷり詰まっており、辛いを通り越して苦い。
    途中から、感覚が麻痺してくる。もはや、食べ物なのかどうかすら怪しいレベル。熱さと辛さで、食べるペースも落ちる。
    金属性の穴開きれんげが付く配慮が嬉しい。これで肉味噌やにら、もやしをすくう。
    スープを半分ほど飲んでれんげを置く。身の危険を感じたので、完食はせず。
    期間限定。

    セットの"餃子3個"は、価格はそのままで"おいしいからあげ2個"に変更可。
    からあげは揚げたてで、衣はカリッとしている。皮も含めて、今日のは大きめ。千切りキャベツとマヨネーズが添えられる。
    味付けはオーソドックス。肉はふっくらジューシー、皮はパリッとした食感。

    ごはんは小さめの茶碗に適量盛られる。いつもより気持ち多め。炊き加減は適当。
    半分弱はからあげで、残りは卓上の野沢菜醤で食べる。野沢菜の辛い漬け物で、キムチにも似た辛味と味付け。非常に美味い。
    これと冷たい緑茶の無料サービスは、今後ともぜひ継続してもらいたい。

    超麻辣担々麺単品は935円、おいしいからあげ(4個)単品は319円、ごはん(小)単品は110円。
    福袋のクーポンで500円引き。

    余談だが、オーブンの故障で鉄板チャーハンの提供が中止になっていた。
    1ヶ月前に来た時も故障してたよね? 看板商品なのに、本当に直す気ある?(´・ω・`)