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shotakon
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ラーメン盛太郎
東京都
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チャーシュー麺の肉ダブル
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大久保公園の麺フェス、見てたら二郎と中本を合わせた様なラーメンが。これを食べるべくお昼を抜いて備えたのですが、よく見るとこれ埼玉のお店なのね。。埼玉。。
なんかいいかなって。
神田で何か食べていく事にしました。一応は二郎腹、というので最果ての「ラーメン」というざっくばらんな名前のお店と近場の盛太郎が思い浮かびました。
お腹空いたし近場でいいかな。。
そんなチョイスで来てみた盛太郎さん。前に来たはずだけど印象がない。何か印象に残る何かを。と券売機をまさぐります。
(途中の徳島中華そばの徳福も捨てがたかったけど、それなら大久保公園行って中本二郎と徳島ラーメンでよかった、なんて話にw;)
すると、チャーシュー麺に100円プラスで肉がWに。麺は並、中、大とある中、並にします。セーフティw
ラーメンだと2枚の豚がチャーシュー麺だと4枚、Wだと8枚にダブルアップ。これは記念になりそうな気が。。
先にトッピングを聞かれるので野菜普通のニンニク多めで。
今日は結構人が入っていて、7割強が埋まっている状況。こんな混むんだこのお店。。誰もいない時間にしか来たことが無かった。
なんて考えていたら満席近くなり、ホールの外人さんのいらっしゃいの声がヤケクソ気味になります。
なんて待っていると想像よりおとなし目の豚が来ました。(なんて今改めて写真を見てみたらかなりの豚。これにも動じなくなってきていて怖いものがw)
卓上の唐辛子をザラザラと掛けないと試合が始まらない。そんな空気。
真っ赤な豚丼をくるり回してニンニクを沈め、そこから食べます。麺は細めの平麺で、いわゆる天パみたいにくりんくりんカールしています。
麺が並でも結構あります。中盛り以上は硬め推奨。並でも今回みたいにじっくり取り組むなら硬めかいいかも。伸びてもそれほど苦にならない表面ザラザラな麺ではあり。
野菜は最初結構硬めでシャリンシャリンしますが、沈めると余熱でいきます。豚も沈めなければ。。
豚はコラーゲン多めというかスジ肉的なお肉とコラーゲンの煮物。そう塩辛くはなくて切り方はメチャクチャです。スプーンでくりぬいたかの様。食感が面白い。
豚は熱でバラバラと、数が増えていきますw 麺も食べても無くならない。中盛りはかなりあるんじゃないかしらん。
でも懐かしい感じがしたのは器とスープ。器の具合、スープの色味が今は亡きいにしえの吉祥寺二郎に似ています。麺と豚は1mmも似ていませんが。器とスープはかなり似ている。。郷愁というか。
なんとなく、来てよかった。ここは名前がおちゃらけですが、美味しい二郎だと思います。豚はクセがあるし麺量多いので最初はノーマル硬めでいいかも。
あとは自分のオーダーポリシーさえ守れば楽しめるでしょう。楽しい。それはこの混雑が物語っていますね。