• カレーチャーシューつけ麺

  • 最近有名な濃厚味噌ラーメンを食べに遠出をするが、まさかの2日連続で行きたい店が店休日…。
    傷心の中バイクを走らせ、久しぶりに地下を除くと、店頭にランプの灯りが。やってることを確認し訪麺🍜
    名前も看板もない該店は「名前のないラーメン屋」という「名前」がつき有名となる、皮肉なものである。
    入店すると待ち人1人。カウンターからは黄色い会話が聞こえる。
    タッチパネルから、カレーつけ麺、チャーシュー、2,5玉、卵トッピングをチョイス。
    程なくして着席。案の定カウンターには8割方女性の姿が。
    スタイリッシュな店内と、音楽。ラーメン屋とは一線を画す設えに、女性客がキャイキャイ言いながら携帯片手にはしゃいでいる。写真を撮りたいのかラーメンを食べたいのか…はたまた喫茶店感覚で会話を楽しむつもりか。
    5分ほどで着丼。見た目も女性ウケを狙ってか、ミニトマト、細切りのネギ?が乗る。
    ストーブに入ったつけ汁はこれまた昨日同様、麺量に対して少なく感じる…。
    いざ実食、スパイシーなカレーの香りが漂うが、決して辛くも濃厚でもなく、サラッとしたスープカレーのイメージ。
    食べ進めると、あっさりとしたそれはさらにあっさりさを増し、本日もスープ難民一歩手前で完食。〆ご飯はストーブの器を手渡し、白ごはんを投入された状態で提供される。
    可もなく不可もなく、スープカレーご飯である。笑笑
    あっという間に完食し退店しようとすると、すでに食べ終わったらしい彼女たち数名が、相変わらず携帯片手にしゃべるわけでも食べるわけでもなく居座る。
    券売機の前には3人ほどの待ち人。
    カフェならまだしも、ラーメン屋でこれとは…昭和生まれの堅い頭を憂う。
    やはりおっさんは、ニンニクモリモリの濃厚ラーメンを、汗かき汗かきしながらズバッといただいて、食べ終わったらカウンターにお勘定を置いてサクッと帰る!これに尽きる!
    よし、明日はもっと洒落乙な店を探して行こう( ͡° ͜ʖ ͡°)
    ごちそうさまでした^_^