らあめん（800円）

20:55到着着席。先客3名。

らあめん 800円。

食券機には「らぁめん」ではなく「らあめん」と書かれている。

僕以外の人はみんな「ざるらぁめん」を食べている。ここも「満来」も「ざる」が人気。

具材はチャーシュー、メンマ、のり、小松菜、ネギ。
昔ながらの中華そばといった美しい外観。
しかしボリューム感はたっぷりだ。

スープをひとくちすする。
ごくあっさり。豚骨と鶏ガラと思われるオーソドックスな醤油スープ。ほのかに上品な甘さがある。しかし、しつこくなくスッキリしている。すいすい完飲できそうな癒される味。
卓上のブラックペッパーはアリだが、かけ過ぎ注意だ。

中太平打ちでやわめの麺はすするほどにツルッとした舌触りが心地よい。
麺硬めが好みの人には合わないかも。しかしデロ麺ではなくしっかりコシはある。やさしい麺なのだ。僕はこういう麺も好きなんだよな。
てか、量が多い。
普通盛りを頼んだはずなのだが。大盛りのように見えてしまう。しかし麺ののどごしが良いので苦もなくスルスルいけてしまう。

分厚いチャーシューは生っぽさのあるレアな味。ローストビーフの真ん中の味。噛みごたえのある肉肉しいチャーシュー。
チャーシュー麺にしたら満足度半端ないだろう。

満来系とのことだが、こういうあっさり醤油スープに中太平打ち麺と肉厚のチャーシューが特徴なのだろうか。「満来」で食べたのはだいぶ昔のことである。そのうちすぐ近くの「満来」も食べに行こう。

量の多い甘めの味付けのメンマも小松菜も箸休めにちょうど良い。

スルッと食べて完食完飲。
美味しかったです。

次回は人気メニューの「チャーざる」を食べに来よう。

ごちそうさまでした。