徳島ラーメン旅その⑦
初訪問。
店主さんは『中華そば 末広』で修行後、屋台→店舗営業を経て現店舗に移転。現在はカフェ風のお洒落な外観&内装から提供される個性溢れるラーメンが人気。
メニュー豊富で塩や魚介系も気になりましたが、初訪なので徳島系の中華そばに評判の肉系メニューを追加して注文。麺の減量(&減量分の返金)ができるのも食べ歩きラオタには有難いです。
・中華そば バラ肉+チャーシュー入り 小 1,150円
・麺半玉 −50円
鶏ガラ・豚ガラ・野菜・魚介系など様々な素材を丸1日炊き上げたスープは、徳島ラーメンを踏襲しつつ、濃厚で奥深さを感じる仕上がり。粘度はサラッとしているが、肉類から滲み出た脂と、奥底にある魚介の風味が分厚い旨味を作り出しています。
麺は歯切れのよい中細麺。スープに負けない適度な歯応え。
トッピングは豚バラ肉・チャーシュー・葱・もやし・メンマ。豚バラ肉は甘濃い味付け。ジューシーで増しだけあってボリュームを充分。チャーシューは分厚く特大。やや醤油辛いが角煮の様にホロホロと柔らかく食べ応えは抜群。
退店時には店舗スタッフとのじゃんけん勝負を行なっており、見事勝利。店舗ステッカーをゲットしました。
肉類を追加し過ぎて少々バランスが崩れてしまった感はありますが、提供するラーメンのコンセプト自体が『嫌われるラーメン』との事なので、好きな人はとことん好きでハマる系のラーメンです。
魅力あるラーメンを他にも提供されているので、何度か通わないとココの評価は付けにくい感はありますね。
麺:★★★★☆
スープ:★★★★☆
トッピング:★★★★☆
接客:★★★★☆
清潔感:★★★★☆
コスパ:★★★★☆