• 酢辣タンメン(830円)

  • 二度目の訪問。

    前回は、ネギ味噌チャーシューをいただいたので、今回は塩系で。

    あっさり塩ベースのスープに、お酢の酸味とラー油の辛さがよく合います。麺の上にタップリ乗った、胡椒ガッツリ野菜炒めが今日の私にベストヒット。しかも、麺と野菜の間に豆腐がメチャクチャ入っていて、コレがまたいい感じで箸が進みむす。

    何か意識しながら食べ進めているわけではないですが、野菜とトーフとスープのバランスが良くて、最後の一口まで具材ありでスープも完飲。

    コレといって特徴があるお味ではないですが、とても美味しくいただきました。

    私が食べ終わる頃にはレジ横で会計を待ちながらも、私に気を使わせないようにテレビを眺めながら待つ姿。

    会計を終えた後には、機械的に「ありがとうございました」ではなく、「今日はありがとうございました」、店を出ようと扉を開けると、「さようなら」と笑顔でお見送り。もちろん、厨房からはご主人の声。

    店内には、オムツの空き箱?らしきものやエッチな雑誌が置いてあるなど、完全に昭和な感じの店内雰囲気。店員さんの人情を感じる接客もthe昭和。

    ラーメンの味云々ではなく、たった二言三言の言葉のやりとりが温かみを感じるお店でした。

    照れ臭いですが、私もご「馳走様でした」と「ありがとうございました」をいつもより大きな声で(^-^)


    少し遅めの昼食でしたが、とても気分よくお店を後にしました。店内は決して綺麗とは言い難いですが、心の綺麗な「ご夫婦?」が営むとっても素敵なお店でした。