• 特製塩らーめん 大盛(1050円)

  • いよいよ塩を頂きました。スロースタートはお手の物。食べる私も承知してますが塩は更にゆっくり?一口目は別の意味で衝撃的でした。

    ですが確実に積み重ねてくる美味しさは健在。やはり来たなと( ̄ー ̄)ニヤリ。
    塩のほうが上昇具合が分かりやすく、あえてしっかりと器の一角陣取る具と一緒に食べれば、はっきりと読み取れる形に捉える事が出来一瞬で美味しさが跳ね上がります。
    その役割としてトマトは主役。味が目立ち酸味がとても痺れます。
    味玉とか卵の美味しさを引き上げる程度の味付けなども完全に好み。
    割ってもスープを汚さない。スープに漬けて食べるとより一体感が増す。
    そんな好きなところを上げていくとキリがない、いろんな歯車が噛み合った、私にとって奇跡のようならーめん。

    その象徴性の集約のさせ方みたいなものが、塩はより成熟しており最大瞬間風速こそ低いかも知れませんが、どんどん心地良い、そんな一杯。

    やはり最終的な後味は常にかなりさわやか。
    完全に胃袋つかまれました。

    こんなにじわじわ来る味は他に知らない。
    でも伝わりづらいのではとちょっと心配。
    (・∀・)