• 特製辛つけ麺(1250円)

  • 初訪問。

    ダイタ第二駐車場に車を止め、徒歩数分。
    看板に大きく善之助とあるので、わかりやすい。

    入り口右側の食券機には、つけ麺、辛つけ麺、中華そばの三種類を基本とするメニュー。トッピングもいくつかあります。

    初訪問なので特製を注文。せっかくなので大盛り(150円)で。

    店内は、カウンター14席のみ。そのカウンターがUの字に設置されていて、店員さんがどの席にもストレートに動けるようになっています。決して広い店舗ではないですが、窮屈さは感じません。
    座席のところどころにパーテーションがおかれていますが、2人客、1人客関係なく座席に案内されるので、知らない方とパーティションなしで隣になりました。(久々な感じ。アフターコロナが近づいてますね。確実に)

    待つ事10分弱。配膳されたつけ麺の麺がかなり太い。まずはそのまま麺だけいただくと、、、

    うまいですね。小麦の味が口の中に広がります。菅野製麺さん特製の北海道産小麦、春よ恋、きたほなみを使用した麺だそうです。麺の太さも結構太めで、吉田のうどんの様な歯応えがあります。
    吉田のうどんが好きな方は、「あり」の麺だとおもいますが、喉越しを求める方には「硬い」と感じる麺だとおもいます。私的には結構好きです。

    スープは、辛いものを苦手とする方にはキツ目の辛さだと思います。ドロ系のスープなので、硬い麺とよく絡んで美味しくいただけます。
    特製には、バラ、ロース、鶏胸の三種のチャーシュー、海苔3枚、角材メンマ、煮卵がどんぶりから溢れんばかりに乗っていて嬉しい限り。でも、具材が多いので麺が取りにくいです。
    かみごたえのある麺なので、大盛りだと食べるのに少し時間がかかります。そうなると途中でスープが冷めてしまいますが、お願いすると温め直しをしてくれます。
    濃いめのスープなため、後半少しくどさを感じましたが、柚子七味で味変。柚子七味は、善光寺の有名なやつ。辛いスープに七味を入れて、お!柚子の香りがいい感じ。
    お次はお酢を入れて、、お!柔らかい酸味でサッパリ!
    卓上お酢は千鳥酢を使用しているとの説明書きがありますが、この千鳥酢って、和食職人さん達に人気のお酢で、まろやかな酸味でおいしいです。

    最後は、麺とチャーシューをスープ内に残した状態のままスープ割りをいただき、、、
    1対1くらいでスープを割って麺を啜ると、クドささも抑えられていい感じ。
    最後まで美味しくいただきました。
    中華そばもこの麺で食べてみたいですが、注文している方々の麺は、それほど太くない感じを受けました。
    次回は、中華そばを確かめに訪問しなければ。

    アナウンスはありませんが、ダイタ第二駐車場を利用している事を伝えると、30分の無料券をいただけます。